昨日の日曜日(12/17)、映画「母性」のDVDを借りてきて見た。
戸田恵梨香と永野芽郁と言えば、コメディドラマ「ハコヅメ」の名コンビだが、一転、シリアスな映画でも名コンビを発揮していた。
前にも書いたが、「湊かなえ」の小説を読んで、それを原作とするドラマや映画を見ることが最近の楽しみである。
12月も下旬にさしかかり、テレビドラマは最終回ラッシュである。
だから、DVDなんか見ている場合ではなく、たまっている録画を消化すべきだったのだ。
しかし、読んだ小説の中身を忘れないうちに、映画の方も見ておきたい。
結果、後者を選んでしまったというわけだ。
ところで、せっかく見ても、ドラマの最終回って、よく覚えていないことがある。
「あれっ、どういう終わり方だっけ?」と、何か月かすればもう忘れている。
しかし、だからといって、それを気にしているわけでもない。
ドラマや映画は結末も大事だが、それよりも、セリフやプロセスを楽しむ方に重きを置いているからかもしれない。
「ここでこういうこと言うか」「ここでこういう展開にするか」などというところを楽しんでいるのだろう。
話は変わるが、アメブロは何年か前の今日、こんなブログを書いていたよ、と教えてくれる。
4年前の今日書いたブログの一部にこんなことが書いてあった。
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教えてもらうだけでは成績は上がらない。
できるまで練習しなければ成績は上がらない。
家でも勉強しなければ成績は上がらない。
テスト週間では計画を立てて勉強しなければ成績は上がらない。
テスト範囲に書かれている提出物だけをやっても成績は上がらない。
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まさに、成績を上げるためのプロセスである。
来週からは冬期講習である。
中3生は受験突破のための講座が始まる。
入試問題のそっくり版の問題を解き、間違えた問題やできなかった問題を解きなおす。
ひとつひとつ、できる問題を増やしていく。
記憶があやふやになったところをもう一度、定着させる。
苦手分野があれば、もう一度たたきつぶす。
そんなプロセスを入試直前まで繰り返していく。
冬期講習は、入試突破物語の最終章の始まりなのだ。
しかし、プロセスがいくら良くても、やはり結末が良くなければ、ガッカリである。
合格という最高の結末のために、生徒とともにプロセスをひとつひとつ大切にこなしていく。
そんな日々が始まろうとしている。
(冬期講習で多忙のため、ブログはしばらくお休みします)
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レンヤ「丸くならずに出てしまう結末、あつっ」