今日は役場まで防災無線を取りに行ったので、あらすじだけです。

 

 

 歩は、真紀との楽しい会話を録音していた。そのテープで、二人はアムロの歌をデュエットしていた。

 歩は渡辺靴店へ行き、真紀の声をナベベ(渡辺)に聞かせた。テープの中では、ナベベが帰宅したので録音を止めている。当時、聖人とナベベは、アーケイドの件で揉めていたので、お互いの子供同士が仲良くすると、ナベベは機嫌が悪くなっていたのです。

 しかし、真紀ちゃんが震災で亡くなり、ナベベは後悔ばかりしています。どうしても過去を悔やんでしまい、前に進むことができません。最近になって、ギャル用の靴を作るようになったナベベは、やっと少し心が落ち着いてきたのです。17年ほどかかりました。

 歩は、真紀の声が入ったテープをナベベに渡した。これで、ナベベも真紀ちゃんの声がいつでも聞けます。手間のかかるオヤジです。

 一方、さくら商店街では、名物メニューとして、「レインボー餃子」と「ほぼメロンなパン」を売り出しました。が、1週間たっても反響がほとんどない。良い商品を作っても、売れる方法を考えていませんでした。そこが難しい。えげつないやり方、汚い売り方、サービス的な売り方、正しい売り方、夢のある売り方、希望を感じる売り方、心に染みる売り方、脳科学によるインチキな売り方などなど、いろいろありますが、チラシを配っただけではお客様の心に届きません。そもそも、庶民にはお金がない。あはは。

 さて、チャンミカの「ガーリーズ」の閉店セールでは、知り合いのギャルしか来なかった。チャンミカは「もう諦める」と言っているが、そこへ、ひみこが現れた。

 ひみこは「うちも、全国、あちこちで商売してきた。店を潰した時もある。怪しい借金屋から逃げた時もある。パトロンの男からも逃げた。そりゃー、色々あったわ。でも、バカを重ねて1つだけわかったことがあるのよ。『全部やめて、全部自由になりたい』、それはええんや。うちもそうした。けど、今思うと、商売の損得だけじゃなくて、それなりの善い縁と善いものを作り出し大切にすると、いつの間にか、自分の魂が満たされて、前へ進めてたんや。商売のフリをして、人のものを取るのも自由かもしれへんけど、それは泥棒と一緒や。あんた、泥棒に入られた人間がどんだけ苦しいか、わかるやろ。今のチャンミカさんは「商売の自由」その意味に気づかなあかん。結果的に苦しみを増すような物を売っても、そのお金はあんた自身の自由に届かへん。ギャルが、「超ー上げ」になるのは、自分の悲しさを横に置いて、善い意味での「楽しいー」、を作って売るからやろ。だから、ギャルは余計に世間から自由なんや。」と話した。

 アユ(歩)の創造性は、ひみこの言う「余計に世間から自由」に反応した。そして、『ひみこさんにこそ、ギャル服を着せよう』と思った。

 ひみこさんは、軽く還暦を超えています。でも、だからこそ、ギャル服が似合えば善い縁になると感じたのです。

 世間でも、還暦のお祝いには赤いちゃんちゃんこ着ます。それは赤ちゃんに生まれ変わったと言う意味があるそうです。

 そう考えると、還暦を過ぎて10年以上経てば、2回目の青春ですから、年寄りがギャル服を着ても良いでしょう。これは若返ったようで楽しいよね。この善い気分は大切にした方がいい。

 という事で、ひみこさんは、アユがコーディネートした「還暦再生・ギャルファッション」をみんなに披露した。

 「ひみこギャル、デーーーシュ」の誕生でーーーす。

 チャンミカもルーリーも、佑馬も、「超ーカッケー」と絶賛です。まー、ひみこさんの場合、還暦山姥ギャルの雰囲気もあるけど、豹柄を着た大阪のおばちゃんと勝負できるのは、ひみこギャルだけ、でっしょっ。

 もしかすると、衣装さえ変えれば、おばちゃん精神の真髄はギャルかも。つまり、若いギャルは、大阪のおばちゃんと同じような縦横無尽さを持っているのでしょう。大発見でっす。

 あれれ??ギャルって半島系なのかなぁ?和服のギャルがいて欲しいな。

 ひみこギャルの醸し出す、常識を超えた感動を、貴重で大切に思ったアユは、早速、SNSに上げて、全国のギャル仲間に拡散してもらった。それは大反響でっす。

 「ガーリーズ」には、全国からギャル達が訪れるようになりました。

 これに味をしめたアユは、母親の愛子にもギャルファッションをさせた。愛子は恥ずかしがったが、でも、愛子も金髪が似合う。彼女もだんだんと乗り気になって行く。未知の服装をすると、女は楽しいのです。アユは、これもSNSに上げます。

 続いて、アユは、パン屋の美佐江と菜摘にも、ギャルの格好をさせます。美佐江はその楽しさに気付いてしまいました。女は楽しい時だけ、文句を言いません。だから、女子は小さな事でも自分から喜ぼうとします。男たるもの、そういう女の行動をケナゲと感じましょう。仲良くなるコツです。見下してはいけません。

 アユは、ギャル美佐江と菜摘に「ほぼメロンなパン」を持たせて、写真を撮り、SNSに上げました。

 次、「中華太極拳」のおじちゃんとおばちゃん、洋服屋のオッチャンたちまでも、ギャルとギャル男に変身。SNSデビューです。

 靴屋のナベベは、まだギャル男に変身していません。彼の家には、高沢が土地を取得するために訪れていた。市役所の若林が同伴しています。

 若林は、個人的に来たと言っているが、話の内容はショッピングセンターの建設を了承してほしいとのことだった。つまり土地を売ってくれと言っているのです。

 その情報は、すぐに、聖人に伝わった。

 今日はナベベが家を売って東京へ行くかもしれません。別にそれはいいんだけど、今日も環奈ちゃんが出ていません。彼女は大丈夫なのでしょうか?半島系、エセリベラル系、共産党系のNHKだから心配です、の一席です。

 一昨日、フジテレビの記者会見を見たけど、役員と社員は、視聴率を稼ぐために美人女子アナをタレントに充てがい、そして、スポンサー料を稼ぐためにも美人女子アナを企業に充てがった、、、のでしょうか?彼らは、法律に触れないような仕組みで、美人女子アナを回して、お金を回した。。。和至はそんな感じがしたのですが、実態はどうなのでしょう?もしそうだとしたら、えげつなくて醜い話です。

 古代から日本人のフリをした半島系人が入ると、何もかもが安易な方向へ流れて、世の中が壊れて行く。奴らにまともなことはできないのかもしれません。

 そういえば、テレビニュースで、半島系アナウンサーが「ここは大人になりましょう。(汚い事だけど旨い汁なら吸う)」などと堂々と言っていたな。

 あのね、大人になるという事は、汚いことをするのではなく、大人ならば正しい分別を持って、まともな心情で利益を出しましょうと言うことです。アイツらは浄化した方がいい。

 

 今日は、役場に防災無線を取りに行ったので、あらすじだけです。