聖書と仏教の意味するところ79

聖書の詩篇第79章
捕われ人の嘆きを
あなたのみ前にいたらせ、
... あなたの大いなる力により、
死に定められた者を守りながらえさせてください。
主よ、われらの隣り人があなたをそしったそしりを七倍にして彼ら
のふところに報い返して下さい。
そうすれば、あなたの民、あなたの牧の羊は、
とこしえにあなたに感謝し、
世々あなたをほめたたえるでしょう。

コメント
聖書の中の人は、時々、妙な取引を主なる神様にもちかけるのです
ね。人間ですね。
ところで、仏教でも、御祈祷の時に七難即滅・七福即生と唱えたり
します。小さな言葉でも、大いなるものをそしった言葉は、法則的
に、七種類の波動の災難になるのかもしれませんね。神様のお知ら
せとしての虹も七色ですし、光の世界は、色々と面白いですね。光
の世界を賛美することですね。聖書はこのことも言っているのです
ね。

(余談ですが、人間の世界と比べると、光の世界の生き物の反応は
非常に正確で速い様に思います。それは、生存と消滅に関してもは
っきりしているのかもしれません。永遠性を知る時にのみ、救われ
ますが、手遅れということもありそうですね。原理的には人間の世
界と同じなのに、人間的感覚はまるで通用しないかもしれませんね
。不思議で面白いですね。)