聖書のヨハネによる福音書第10章
そこで、イエスはまた言われた、「よくよくあなたがたに言ってお
く。わたしは羊の門である。わたしよりも前に来た人は、みな盗人
であり、強盗である。わたしをとおっている者は救われ、また出入
りし、牧草にありつくであろう。盗人が来るのは、盗んだり、殺し
たり、滅ぼしたりするためにほかならない。わたしが来たのは、羊
に命を得させ、豊かに得させるためである。
・・・中略・・・
わたしにはまた、この囲いにいない他の羊がある。わたしは彼らを
も導かなければならない。彼らも、わたしの声に聞き従うであろう



コメント

仏教でいうところの法門ですね。仏教にも、八万四千の法
門があると書いてあります。法門は多くあれど、本当に気
付くのはなかなか難しのかもしれません。宇宙自然の法則
の生まれ持っての定めというのがありますからね。




聖書のエゼキエル書第23章
わたしがこれを言うと、主なる神は言われる。それゆえ、主なる神
はこう言われる、あなたはわたしを忘れ、わたしをあなたの後ろに
忘れ去ったゆえ、あなたは自分の淫乱と淫行との罪を負わねばなら
ぬ」。


コメント

謙虚ということは、仏法や主なる神のや前(先)を歩かな
いことですね。人のこざかしい考えは、罪となり破滅へ向
かうのでしょうね。禅宗では、こざかしい知恵にたけた者を、小馬鹿たれ、と
いいます。人間としては頭が切れるのですが、法則のもと
を勘違いしています。大馬鹿にもなれないようです。


(まだまだあったのですが、消えていました。とほほ)