聖書のヘブル人への手紙第11章
これらの人はみな、信仰をいだいて死んだ。まだ約束のものは受け
取っていなかったが、はるかにそれを望み見て喜び、そして、地上
では旅人であり寄留者であることを、自ら言いあらわした。そう言
いあらわすことによって、彼らがふるさとを求めていることを示し
ている。
もしその出てきた所のことを考えていたなら、帰る機会はあったで
あろう。
しかし彼らが実際、彼らが望んでいたのは、もっと良い、天にある
故郷であった。



コメント

仏教では、お釈迦さまが亡くなられるとき、
「涅槃に入る」とおしゃって、旅立たれました。
密教でも、死んだとき、ア字のふるさとに帰るといいます
。ア字それはつまり調和の故郷です。もっとも良いのが、
涅槃です。人は天の故郷に帰れるのですね。

正しい信仰は大切です。



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