宗教界は以前から宗教の意図する方向性を、示そうと試みております。

世界宗教を理解する一端となればという思いから、アメブロではないサイトに書いていたのですが、PCのコピーの仕方が分かりましたので、こちらにも書くことにしました。



聖書のマタイによる福音書第18章
そのとき、弟子たちがイエスのもとにきて行った、
「いったい、天国では誰が一番偉いのですか」。
すると、イエスは幼子を呼び寄せ、彼らの真ん中に立たせて言われ
た、
「よく聞きなさい。心をいれかえて幼な子のようにならなければ、
天国に入ることはできないであろう。この幼な子のように自分を低
くする者が、天国でいちばん偉いのである。また、だれでも、この
ような一人の幼な子を、わたしの名のゆえに受け入れる者は、わた
しを受け入れるのである。しかし、わたしを信ずるこれらの小さい
者の一人をつまづかせる者は、大きなひきうすを首にかけられて海
の深みに沈められる方が、その人の益になる。この世には、罪の誘
惑があるから、わざわいである。



コメント

本物の調和の法則を生きるということは、天真爛漫なので
すね。仏教は、とかく抑制的で暗くなりがちですが、本来
の仏教は、天真爛漫なのですね。お釈迦さんの説法を書か
れた物を、お経といいますが、お経の最後に聴衆が説法を
聞いて、歓喜しています。これが天真爛漫なんですね。無
知な無邪気とは違います。上記の聖書でも、「わたしの名
のゆえに受け入れる者」とありますね。根本は大事です。