朝食まで頂いて、その家を出発する。途中の街中で道に迷い、龍光院と言う番外の札所さんにお参りする。午後の二時頃になって、やっと、
第四十一番龍光寺(本尊・十一面観音・おん まか きゃろにきゃ そわか)大師堂(南無大師遍照金剛)をお参りした。この寺は、三間のお稲荷さんと呼ばれているらしい。
それから、山道を三キロほど歩き、県道沿いの、
第四十二番佛木寺(本尊・大日如来・おん あびらうんけん ばざらだとばん)大師堂(南無大師遍照金剛)をお参りした。山も海も草も木も、仏性が通じていると書いてあった。
寺の門の近くに四国道の休憩所があったので、今日はここにテントを張ることにした。風が強くなってくる。・・・つづく。