「子どもにイライラするのをやめたい」
「もうこれ以上、子どもに怒りたくない」
そう思ったりしない?
最近の親は、どうなんだろう?
僕は、イライラするの嫌だなと思ったり、怒るのってしんどいなと思うし、
「怒ってもなんも良いことない」
って思ってるから、あんまり怒らないんだけど、みんなはどう??
仮に、
「怒ってもいい」
とするじゃないですか。
例えば、子どもに
「自分で食べたお菓子の袋ぐらい、捨てなさい!!」
って怒ったとします。
この時、子どもには
「くぁwせdrftgyふじこlp」
※ネットでよく使われるスラング
って聞こえています。
つまり、
「何を言っているか分からない」
「親の伝えたいことが伝わらない」
んだよね。
「子どもに、なんべん怒っても、全然伝わらない!!」
って思ったことない?
いくら怒って言っても、子どもには
「くぁwせdrftgyふじこlp」
としか伝わっていないのよ。
察しの良い子なら、
「おかんは、これをしたらキレるな」
「おとんは、これをしないとキレる」
って思うから、表面的には伝わってるように見えるんだけど、それも伝わってるんじゃなくて、
「子どもが察してくれてるだけ」
だったりする。
理屈ではそういうことなんだけど、そうは言ってもイライラしちゃうもんはしちゃう。
「イライラを止められるなら、止めたい」
って思うけど、自分ではなかなか止められない。
ルパン三世に出てくる石川五右衛門みたいに、気付いたら敵が斬られてる。
相手は斬られたことにも気付かずに絶命していく。
親がキレると、バッと一気にボルテージが上がり、胸の内に秘めてきたエネルギーを放出して、子どもに感情のままに怒りをぶつけちゃう。
一瞬で意識がタイムリープして、気が付いた時には、もう全てのことが終わっていた。
「イライラしないでおこう」
「もうこれ以上、子どもにキレないようにしよう」
って思ってても、怒りが湧いていた瞬間には、もう全てが終わってる。
キレ終えて、子どもも傷ついてる。
自分の意思で止めようにも、「気付いたら全てが終わってる」から、止められない。
仮に気付いても、走り出した暴走列車は止まらないというか、止められないというか。
親のイライラの物語はここで終わらず、
夜、子どもが寝た後に、寝顔を見ながら、
「イライラしちゃって、ほんとにごめんね」
「優しくできないお母さんで、ごめんね」
って静かに謝りながら、涙を流すところまで続く。
子どもへのイライラに、申し訳なさを感じて、自分を責めちゃう。
ここで終わればいいんだけど、悲しいかな、ここでもまだ終わらないんだよね。
また次の日にも、子どもにイライラをぶつけちゃう。
同じようなことが何度も繰り返されちゃう。
これは、長男・長女の時に多い。
2人目、3人目となると、親の方にも余裕が出てくるから、1人目の時ほどイライラしなくなってたりもする。
イライラをやめたい。
子どもに怒るのをやめたい。
でも、やめられない。
なんで、やめられないんか?っていうと、実は、夜に感じてた「罪悪感」が次の日の怒りの燃料になってるんだよね。
これは、「BASE Lite」の中でも解説してることなんだけど、おそらくほとんどの人は、
「子どもや自分に、何か良くない原因があるから、子どもに怒りが湧いてくるんだ」
って考えていると思うんだけど、実は違います。
思い返してみてほしいんだけど、
「子どもや自分に、何か良くない原因があるから、子どもに怒りが湧いてくるんだ」
って思って、子どもや、自分からその「原因」を取り除こうと思っても、取り除けなくない?
一時的にはできることもある。
でも、長くは続かなくて、しばらくすると、またキレちゃう。
そして、「ズーーーーン(T-T)」ってなっちゃう。
「お菓子の袋を捨てなさい!」
って言って、捨てさせることはできても、言うのをやめたら、また放置されるようになったりね。
さっきも書いたように、イライラしながら言ったことは、子どもには、
「くぁwせdrftgyふじこlp」
って伝わってるから、何も伝わってないようなもんなのね。
なので、言うのをやめたら、また復活するんです。
こんな感じで、「原因」を取り除こうと思っても取り除けないんだけど、そもそも
「イライラする原因があるから、イライラがやめられない」
んじゃないんだよね。
詳しい理屈は、「Exciteアドラー心理学」でも解説してたから、興味あったら学んでみて。
第3章の目的論のところです。
実際には、
「罪悪感が、次の日のイライラの燃料になっている」
から、イライラをやめられないんです。
つまり、心のどこからに
「自分を責める気持ち」
「自分をいじめちゃう気持ち」
「自分を大切にしていない気持ち」
があるから、イライラがやめられない、止められない、かっぱえびせん状態なの。
言い換えれば、
「イライラが止められない」
っていうことは、心のどこかに、
「自分を責める気持ち」
「自分をいじめちゃう気持ち」
「自分を大切にしていない気持ち」
がある、っていうことでもある。
どっちが先か?っていうと、
「自分を責める気持ちがある」
っていうのが先です。
察しのいい人は気付いたかもしれないけれど、
「子どもにイライラしちゃうのが止められない」
っていうことに、実は「子ども」って関係無いのよ。
「えーーーー!」
って思った方は、とても良いリアクションセンスの持ち主です。
誇っていい(笑)
だってさ、さっきも書いたように、
子どもに怒る
↓
「怒っちゃってごめんね」って自分を責めちゃう
↓
それが次の日のイライラの燃料になる
↓
子どもに怒る
ってなってるわけじゃん?
子どもはイライラの「引き金」であって、イライラの「原因」ではないのよ。
一度着火してしまえば、あとはもう「罪悪感」という燃料が自動生成されるから、イライラが自走式になるのね。
もう子どもがどうであっても、どんな些細なことであっても、すぐに着火されちゃう。
なので、イライラするのをやめようと思ったら、
「もうこれ以上、自分を責めないようにする」
っていうことが、めちゃくちゃ大事なの。
自分を責めるのをやめて、自分を大切にし始める。
自分を大切にできるようになると、もう「罪悪感」という名の燃料が生成されないから、イライラする頻度はグッと減ります。
イライラが0になるわけじゃないよ。
子どもの言動や行動に、普通に「イラっ」とすることはあるからね(笑)
でも、その瞬間だけイライラするだけで、次の日には引きずらない。
ちゃんと冷静になってから、子どもにも気持ちを伝えられるから、子どもも親が何を言ってるのか理解できるから、状況が改善できる。
「自分を責めるのをやめて、自分を大切にし始める」
っていうことが、まさに
「自己受容をする」
ってことね。
自分を責めるのをやめる。
自己否定をやめる。
自分を大切にする。
自分の気持ちを最優先にする。
ちょっと想像してもらいたいんやけど、そうすることができたら、めちゃくちゃ心が穏やかやし、日々の生活も落ち着いて過ごせそうじゃない?
子どもを見ててもイラっとしないんよ。
しかも、子どもに言ったことも、ちゃんと伝わる。
すごく良くない??
「自己受容できるようになる」
っていうのは、まさにこういう親子関係を築きたいし、こういう家庭にしたいんよね。
こういう家庭を「子どもの安全基地」って呼んでます。
コーチングの体験セッションを受けてもらうと、色々とサポートもできるんやけど、
「自分1人でやりたい」
「金額が高い」
など、色々あると思うので、もっとお手軽に手を伸ばせる「BASE Lite」を案内してます。
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最後に、なんで、「罪悪感」が怒りの燃料になるのか?を解説しておきます。
「罪悪感を感じている」っていうことは、子どもに
「ごめんね」
って思ってるわけよね。
「こんなお母さんでごめんね」
って思ってる。
「いつも怒ってばっかりでごめんね」
「イライラしてばっかりのお母さんでごめんね」
「もっと優しくしてあげないといけないよね」
みたいに思ってる。
自分のことを「ダメなお母さんだ」って思ってるじゃないですか。
「自分のことをどう思っているか?」っていうのを「セルフイメージ」って言うんだけど、僕ら人間は
「セルフイメージの通りに生きようとする」
のね。
自分のことを「イライラしてばっかりでダメなお母さんだ」って思っていると、「イライラお母さん」として生きようとするの。
すると、「イライラお母さん」の視界には、いつも「イライラするための材料」が飛び込んできます。
これは無意識なんだけど、「イライラするための材料」を常に探し続けちゃうの。
そして、「イライラするための材料」が見つかったら、すぐに焼却炉に燃料を突っ込んで、着火!
「あんたねーーー!!!!」
ってなる。
「イライラするための材料」があるから、イライラしてるんじゃないのよ。
「イライラお母さん」でいるために、「イライラするための材料」を探し、イライラしてるの。
「自分を責めている」ことで、
「イライラお母さんでいよう」
って無意識に思っちゃってるの。
たとえ、「イライラするための材料」が無くても、「イライラお母さんでいること」を最優先事項にしてるから、どこからともなく見つけてくる。
「無ければ作ればいいよね」のどこぞの職人気質みたいなことを、僕らの潜在意識はやり始める。
しかも、さらに厄介なのが、自分が
「イライラお母さんでいよう」(=自分を責めている)
って思っていると、子どもも協力してくれちゃうんだよね~~・・・
これも無意識なんだけど、わざわざ子どもが自らの身を削って、「イライラするための材料」を提供してくれるようになる。
ほんとはちゃんとできるのに、わざわざ失敗したり。
ゴミを捨てるみたいな簡単なことすら、めんどくさがってやろうとしなかったり。
わざわざ親をイラッとさせるような言動を吐いたり。
そしたら、お母さんは「イライラするための材料」を子どもから受け取って、焼却炉に燃料を突っ込んで、すぐに着火できる。
そうやって、子どもも、お母さんが無意識で持ってる、
「イライラお母さんでいよう」(=自分を責めている)
に協力してくれる。
「イライラお母さん」が、親子の共同作品みたいになってるわけね。
お母さんは「イライラお母さん」でいようとするし、子どもも「お母さんをイライラさせよう」と思って、振る舞う。
こういうのを心理学では「関係性」って言います。
どちらも無意識です。
親子の共同作品なんだから、親だけが「イライラするのをやめよう」って思っても、その後すぐに子どもから「イライラするための材料」が投下されるので、すごく難しいのよ。
じゃあ、どうしたら、お母さんはイライラすることをやめられるんでしょうか?
それは
を受講してみてね!!
・・・なんて野暮ったいことは言いません(笑)
考え方はすごくシンプルです。
みんな「イライラするための材料」を探すのをやめようとしたり、「イライラしないでおこう」とか、「イライラお母さんを卒業しよう」とかやるんだけど、大抵は上手くいかない。
もって3日です。
さっきの話を思い出してほしいんやけど、
「イライラお母さんでいよう」(=自分を責めている)
っていうセルフイメージがあるから、
「イライラして、最後には自分を責める」
というパターンが生まれてるわけよね。
それで、子どもに何も問題無くても、わざわざ「イライラするための材料」を発掘してきてまでキレるんよ。
じゃあ、その「根っこ」を変えればいいと思わん?
つまり、
「イライラお母さんでいよう」(=自分を責めている)
ここです。
ここをやめればいい。
「イライラお母さんを卒業しようとする」
のではなく、
「自分を責めるのをやめたらいい」
ってことです。
子どもにキレる。
⇒自分を責めない
です。
子どもにキレた時だけじゃない。
子どもにキレた後に自分を責める人は、100%他の場面でも自分を責めてる。
そういう場面でも、自分を責めるのをやめたらいい。
自分を責めて
「ダメな自分でいよう」
「ダメなお母さんでいよう」
ってやるから、イライラが止まらんわけです。
つまり、イライラを止めるには、
「親が自己受容できればいい」
ってことやね。
実際、BASE Liteを受講してくれた親たちの話を聴いてると、
「子どもにイライラすることが減った」
って言ってる。
たしかに効果が出てる。
これまで130人以上が受講してくれてるオンライン講座です。
さっきも1人、申し込んでくれた人がいました。
ありがとうね。
こういう理論に基づいて作ってるオンライン講座なので、対症療法的な内容ではなく、
「イライラの構造からアプローチしていく」
っていう内容になっています。
興味あればどうぞ!
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P.S.
継続のコーチングの枠も、こないだ申し込みがあって、残り枠はあと1人だけとなりました。
あと1人が埋まると、もうしばらくは募集できません。
おかげさまでたくさんの方にコーチングを受けてもらえて、嬉しい限り。
ほんとにありがとうね。
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