子どもが本音を話さないのは、親を心配させたくないから | 家庭を子どものBASEに 佐伯和也公式ブログ

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子どもが思う存分遊ぶ(ゲーム含む)ことで、知的好奇心が育ち、それが勉強にも繋がっていく

昨日、お知らせした「BASE Lite」ですけど、一時期、表に出すのをやめていたんですよね。

 

「親の自己受容」を学んでもらうために作ったオンライン講座ですけど、この講座は、数々の親たちの子育てのモヤモヤを解消してきた講座なので、このままお蔵入りにしちゃうのはちょっともったいないなと思ったんだよね。

 

これまで130人以上が参加してくれてるもので、かなりいいものではあると思う。

 

 

 

中には、

 

「毎日、お散歩しながら何度もお守り代わりに聞いています」

 

なんて人もいたので、この講座が心の支えみたいにもなってたんだと思う。

 

 

 

なので、良かったらぜひ。

 

BASE Lite
~自分を認めるオンラインレッスン~

 

 

 

 

 

 

 

 

「親の自己受容」ができると、子どもが親に胸の内を話してくれるようになります。

 

なんでかっていうと、親が話を聴いてくれるから、ですね。

 

 

 

子どもの本心って、親にとっては「心配のタネ」になったり、「怒りのタネ」になったりするんだよね。

 

子どもも、親に心配をかけたくないし、怒られたくもないもんね。

 

 

 

思春期ぐらいになると、子どもは親に自分のことを話さなくなるじゃない?

 

あれは、「思春期だから」じゃなくて、10年くらい親と一緒に過ごしていると、

 

「これを話すと、心配させちゃうな」

 

「これを話すと、怒られちゃうだろうな」

 

っていうことが分かってくる。

 

 

 

それで、

 

「心配させちゃうぐらいなら、話さんとこ」

 

って思って、話さなくなっていくんです。

 

 

 

思春期以前だと、親のことがよく分かってないし、感情優位だから

 

「とにかく話したい!」

 

が勝ってたりするから、話を聴けていなくても、子どもは話してくれたりする。

 

 

 

子どもが話をするかどうかは、

 

「親が話を聴いてくれるかどうか」

 

じゃなくて、

 

「親に話をしても大丈夫かどうか」

 

で判断しています。

 

 

 

親の「感情」を見てるんだよね。

 

話をしている時の感情

 

話をし終えた後の感情

 

です。

 

 

 

「何を言うか」

 

「どう聴くか」

 

を意識する人もいるんだけど、本質はそこじゃない。

 

 

 

子育て本に書いてある聴き方を身に付けたのに、子どもが全然話してくれないことあるじゃない?

 

あれがまさに、

 

「聴き方は身に付けてるけど、話を聴いている時の感情を見られている」

 

ってことなんです。

 

 

 

子どもだって、親に安心しててほしい。

 

どれだけ自分がしんどくても、親に心配をかけちゃうぐらいなら、話さずに自分抱えていよう。

 

そう思って、子どもは「話さない」っていう選択をする。

 

 

 

思春期になってくると、そういうことも考えられるようになるし、そういう判断もするようになってくる。

 

子どもなりの親への愛情だし、親への気遣いなんです。

 

 

 

 

 

ただ、一方で、子どもは親に甘えられず、頼れていない。

 

以前、

 

「親が子どもを心配するのは親心だ」

 

なんて言われたこともありましたけど、その「親心」によって、子どもは親に本音を話せなくなって、自分では解決できない課題を胸に抱え込んじゃうんですよね。

 

 

 

これは考え方にもよるのかもしれないけれど、思春期あたりに子どもが抱える課題って、けっこう重要なんですよね。

 

重要な理由は3つあります。

 

 

 

1つ目は、

 

「人を頼ることを学習する」

 

っていうこと。

 

 

 

思春期になると、子どもは身体も大きくなります。

 

腕力で解決できることは、大体解決できるようになってきます。

 

 

 

でも、心はまだまだ迷うし、感情の起伏だってある。

 

だから、親に「精神的な支え」を求めるんだよね。

 

 

 

考えてることを整理したり。

 

心に寄り添ってもらったり。

 

励ましてもらったり。

 

共感してくれたり。

 

 

 

精神的に頼ることができると、子どもは精神的な支柱を獲得できるから、心を強く持ち、これから先の未来を生きていけるようになる。

 

しかも、これから先、もし迷うことがあったり、行き詰まることがあっても、

 

「そうだ、親を頼ろう!」

 

って思えるから、完全に行き詰まることは無くなる。

 

 

 

いざという時に頼れる存在がいることは、とても心強い。

 

思春期になると、精神的に一人立ちしようとするけど、「孤独な一人立ち」は辛い。

 

親という支えがありながら、一人立ちできると、簡単には折れないしなやかな心が身に付いたりする。

 

 

 

 

 

2つ目は、

 

「ちゃんと考えないといけない課題が多い」

 

ってこと。

 

 

 

思春期以前の子どもが抱える課題って、

 

「友達がおもちゃを取った」

 

「お菓子が食べたい」

 

「あれ買ってこれ買って」

 

「宿題めんどくさいからやりたくなーい」

 

みたいに、別にその課題をクリアできなくても、人生レベルで見ると大したことなかったりします。

 

 

 

子ども本人にとっては重大な問題なんだけどね(笑)

 

でも、まだまだ微笑ましい悩みです。

 

 

 

思春期以降になってくると、人間関係も複雑になってくるから、親ですら簡単に解決できない課題を持つようになります。

 

しかも、人間関係や子どもの心の問題が絡んでくるから、

 

「あとあとの人生にまで影響を及ぼすもの」

 

が少なくない。

 

 

 

だから、思春期あたりに子どもが抱える課題を、

 

「時間が解決するでしょ」

 

「これは子どもが解決すべき課題だからノータッチ」

 

「○○しなさい」

 

「××してはいけません」

 

みたいに、思春期以前のように、放置したり、指示や命令で解決しようとすると、子どもの後々の人生に響いてきます。

 

 

 

ちゃんと考えて、解決していくことが重要です。

 

 

 

 

 

僕が、親に「コーチング」を教えているのは、まさにこの「思春期の子どもが抱える課題」に親が協力するためです。

 

放置や、指示、命令、アドバイスで解決するんじゃなくて、子どもに寄り添い、一緒に考え、一緒に解決していくコミュニケーション技法が必要なんです。

 

 

 

 

 

 

3つ目は、

 

「親子関係に大きな影響を与える」

 

からです。

 

 

 

思春期以前の子どもは、何があっても「お母さん大好き~!」でした。

 

でも、思春期に差し掛かってくると、子どもは考えるようになります。

 

 

 

「親は、信頼に足る人間なのか」

 

っていうことを。

 

 

 

いや、そんな面接官みたいな態度をしているわけじゃないんやけど、

 

「問答無用で、親を信頼する」

 

っていうことが無くなってきます。

 

 

 

信頼に足る人間なら信頼するけど、

 

そうじゃない人間なら、信頼しなくなっていきます。

 

 

 

なかなか厳しいこと書いちゃってるけどね。。。

 

でも、厳しいのは僕じゃなくて、子どもですからね!笑

 

 

 

「信頼する」っていうのは、

 

・話を聴いてくれるかどうか

 

・寄り添ってくれるかどうか

 

・ちゃんと親も向き合ってくれるかどうか

 

あたりを見ています。

 

 

 

親が優秀かどうか、ちゃんとした親であるか、みたいなところは、子どもにとってはどうでもいい。

 

別に、親が抜けててもいいし、ポンコツでもいい。

 

そういうところを子どもは見てるんじゃない。

 

 

 

子どもが親に

 

「悩みがあるんだけど」

 

って話した時に、今やっている作業を止めて、子どもに向き合い、とことん話を聴いてくれる。

 

 

 

親の価値観を押しつけたりするんじゃなくて、話を聴いてくれる。

 

感情を理解しようとしてくれる。

 

 

 

子どもが直面している課題を、些細なことだと思わずに、ちゃんと一緒に向き合ってくれる。

 

そういう親の態度を見て、子どもは親を信頼するかどうかを決めてます。

 

 

 

 

 

 

 

思春期あたりに子どもが抱えている課題って、子どもの今後の人間関係、将来、親子関係にも大きな影響を与えるから、けっこう重要だと思うんだよね。

 

だから、親が子どもを心配しちゃったり、怒っちゃったりするのを

 

「それが親心だから」

 

って、ちゃんと向き合わないようにするのは、どうなんかなぁって前々からずっと思ってる。

 

 

 

子どもの抱えていることに向き合わないから、親としては面倒ごとが減って楽ではあるかもしれないけれど、

 

子どもが社会の中で生きていきづらくなるし、親に対する信頼も失っていってるんだけど、

 

本当に、それでいいのかな?とは思ったりはする。

 

 

 

昨日、追伸コーナーで紹介した高校生キッズたちも、親を頼り、親が寄り添ってくれて、親が一緒に考えてくれた。

 

それは、子どもから見て、

 

「親は、ちゃんと僕の話を聴いてくれる」

 

「親は、僕の気持ちを理解しようとしてくれてる」

 

「親心という言葉に甘えずに、心配や怒りを持ち出さずに、僕を信頼してくれた」

 

みたいに感じられてるからこそ、親を頼ることができたし、それで、自分が本当に行きたい道を選び取ることができてる。

 

 

 

「今のところは、本当に自分に合ってる」

 

って言ってたからね。

 

 

 

「親の自己受容」は、子どもが親に寄りかかってきた時に、親まで倒れちゃわない強さを身に付ける。

 

そんな心のしなやかさです。

 

 

 

心配したり、怒っちゃったり、指示や命令をしてるなら、それは「倒れてる」ってことだからね(笑)

 

子どもが寄りかかれない親のままになってる。

 

 

 

 

 

「親の自己受容」はどこから始めていったらいいか。

 

ぜひこれを読んでみて。

 

BASE Lite
~自分を認めるオンラインレッスン~

 

 

 

 

BASE Liteの紹介はしてるけど、申し込まなくてもいいから、このレポートを読んでもらうだけでも

 

「親の自己受容がどういうものか」

 

がよく分かるヒントが得られます。

 

 

 

子どものためにも、子どもの未来のためにも、

 

「寄りかかれる親」

 

でいてほしいな、って思います。

 

 

 

 

 

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