子どもに必要なのは、叱ることでもないし、しつけでもない | 家庭を子どものBASEに 佐伯和也公式ブログ

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子どもが思う存分遊ぶ(ゲーム含む)ことで、知的好奇心が育ち、それが勉強にも繋がっていく

子育てには、しつけも、叱ることも必要ありません。

 

「しつけ」って、

 

「人に会ったら、挨拶をしなさい」

 

とか、

 

「寝る前には歯を磨きなさい」

 

とか、

 

「ご飯を食べる時は、スマホは見てはいけません」

 

とか、

 

「信号を守りなさい」

 

とか、社会の中で生きていくために必要な行動を子どもにさせるために行うことですよね。

 

 

 

ほんで、しつけの通りにしなかったら、叱って、またしつけた通りにさせる。

 

これを「子育て」だと思っている親もいるかもしれませんが、この「しつけ」は逆に子どもが社会の中で生きていきづらくなるんですよ。

 

 

 

なんでかっていうと、これらの「しつけ」の内容が、絶対的な価値観として子どもにインプットされて、他の選択を受け容れられなくなってしまいます。

 

「正しさ」として学んでしまうわけです。

 

 

 

子育てに必要なのは、

 

「子どもに論理的に言葉で説明をすること」

 

です。

 

 

 

例えば、BASEでもたびたび「子どもが歯磨きをしない」っていう悩みが寄せられます。

 

この時、親がやるべきことは、

 

「なぜ、歯磨きをした方がいいのか?」

 

っていう論理的な説明です。

 

 

 

「ご飯を食べた後や、朝起きた時には、口の中にばい菌がいっぱい繁殖してて、それで虫歯になって歯が痛くなったり、ご飯を食べるのが辛くなったりするんだよ。

 

だから、虫歯にならないために、歯磨きをするんだよ」

 

っていうようなことを説明してあげる。

 

 

 

説明をした後、歯磨きをするかどうかは子どもに委ねます。

 

子どもには、歯を健康に保つ自由も、虫歯になる自由もあるわけですからね(笑)

 

 

 

ほんで、歯磨きをしたら、

 

「お~、歯磨きできたね~!!」

 

「歯磨きして偉い!」

 

とか褒めてあげればいいですね!

 

 

 

余談なんですけど、この「褒める」って、

 

「親が子どもを褒める」

 

っていう構図になりがちですけど、逆もあってもいいですよね。

 

 

 

親も歯磨きをしたら、子どもに

 

「褒めて~」

 

って言って、褒めてもらうのもいいかもしれません(笑)

 

 

 

こうやって、親子で褒め合うことで、

 

「子どもだから褒めている」

 

のではなく、

 

「良い行動をしたから褒めている」

 

っていう構図になります。

 

 

 

良い行動に繋がったら、親も、子どもも、褒められたっていい!

 

って思うんです。

 

 

 

余談終わり。

 

 

 

 

 

子どもに勉強をしてもらいたい時にも、

 

「勉強しなさい!」

 

じゃなくって、

 

「勉強っていうのは、自分の知識を増やしたり、視野を広げたりして、人生が豊かになったり、将来、やれることが増えたり、仕事をした時の収入が増えたりするんだよ。

 

だから、勉強をすると、とってもいいんだよ」

 

みたいな説明をしておきます。

 

 

 

あとは勉強するかどうかは、子どもに委ねる。

 

ほんで、子どもが勉強をしてたら、

 

「勉強してるなんてすごい!」

 

とか褒めてあげたらいいよね。

 

 

 

で、歯磨きの時もそうなんだけど、子どもに

 

「歯磨きするといいよ」

 

って言うからには、親だって歯磨きしてるじゃない?

 

 

 

勉強も同じで、子どもに、

 

「勉強するといいよ」

 

って言うんだから、親だって勉強してるはずですよね!

 

 

 

親が勉強をしてなかったら、

 

「勉強っていうのは、自分の知識を増やしたり、視野を広げたりして、人生が豊かになったり、将来、やれることが増えたり、仕事をした時の収入が増えたりするんだよ。

 

だから、勉強をすると、とってもいいんだよ」

 

っていう言葉が嘘になっちゃうじゃない?

 

 

 

もしくは、この言葉が正しいとしたら、

 

「親は、自分の知識を増やしたりしてないし、視野も広げないし、人生を豊かにしなくてもいいし、やれることは増やさないし、仕事の収入も増えなくてもいい、と思っている」

 

ってことになるよね(笑)

 

 

 

子どもに「これをするといいよ」って勧めることは、当然、親もやっているはずですよね。

 

子どもは「親が育てる」のではなく、「親を見て育つ」んです。

 

 

 

なので、勉強をしていない状態で、

 

「なんか上手いこと言って、自分は勉強をせずに、子どもには勉強をしてもらおう」

 

っていうのは、さすがに通らない(笑)

 

 

 

親が上手いこと言っても、子どもは見抜くし、

 

親が勉強してなかったら、そりゃ子どもも勉強をしない。

 

親も勉強をしているからこそ、子どもも勉強をするわけですよ。

 

 

 

 

 

「人に会ったら、挨拶をしなさい」

 

じゃなくて、

 

「人と人が出会う時には、あいさつを交わすことで、同じ社会の一員なんだと確認したり、相手に敵意が無いことを示したりしているんだよ。

 

それに、あいさつをすると無視されずに、自分を認識されていると感じるから、嬉しいよね!」

 

みたいに説明をしてあげる。

 

 

 

子どもに伝えるのは、

 

「挨拶をするかどうか」

 

よりも、

 

「なぜ、挨拶をするのか?」

 

っていう理由や目的を伝えてあげるんです。

 

 

 

子どもは子どもで、幼稚園、保育園、学校などで、

 

「無視されて悲しい体験」

 

「あいさつされてちょっと嬉しくなった体験」

 

などをするので、そうした体験の中でも、

 

「挨拶するのっていいな」

 

っていうことを学習していたりするんです。

 

 

 

ほんで、そこに論理的な説明が加わると、

 

「自分は、この人と気持ちよく関わりたいから、挨拶をしよう」

 

って考えて、自分の意思であいさつができるようになっていきます。

 

 

 

 

 

うちで実践した事例で言えば、息子が中学生だった時に、

 

「食べ終わった後のお皿って、誰も洗わなかったら全部お母さんが洗うことになるじゃない?

 

お母さんにだってやりたいことがあるのに、自分が食べた後のお皿を洗わせちゃうことで、お母さんのやりたいことができなくなっちゃう。

 

お皿は、お母さんが洗うなんて決まってなくって、誰が洗ってもいいよね。

 

だから、良かったら気付いた時には、お皿を洗ってくれると助かる」

 

みたいなことを伝えたんです。

 

 

 

最初は、「ふ~ん」みたいな感じで聞いてたけど、その後、たま~~~にお皿を洗ってくれるようになったんですよね。

 

その場面を逃さずに、

 

「お皿洗ってくれてありがとう!!」

 

って伝える。

 

 

 

その場面を逃しても、お皿を洗った痕跡があったら、息子の部屋まで言って、

 

「お皿洗ってくれて助かった!」

 

って伝えます。

 

 

 

そしたら、今では息子もよくお皿洗いをしてくれるようになりました。

 

自分だけ早く食べ終わったら、自分の分は洗って食器カゴに入れてくれてたりします。

 

 

 

 

 

こんな感じで、子どもには

 

「しつけ」

 

「指示や命令」

 

「叱る」

 

とか要らないんですよ。

 

 

 

子どもには、

 

「なぜ、それをするのか?」

 

を論理的に説明をしてあげて、あとは、説明した通りにやってたら、褒めてあげること。

 

 

 

その繰り返しによって、

 

「それをすることは良いことなんだな」

 

「たしかに説明してくれた通りに感じる」

 

っていうことを学習していって、自分の意思でもその行動を選択してくれるようになったりします。

 

 

 

親も穏やかでいられるし、オススメですヽ(´∀`)ノ 

 

 

 

 

 

 

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