子どもに親の愛情が伝わらない時はこんな時! | 家庭を子どものBASEに 佐伯和也公式ブログ

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子どもが思う存分遊ぶ(ゲーム含む)ことで、知的好奇心が育ち、それが勉強にも繋がっていく

子どもに問題があるなと思ったら、

 

「子どもの問題を何とかしなきゃ!」

 

って思って、解決しようとするんですよね。

 

 

 

問題があるから、解決をしたくなる気持ちはとってもよく分かります。

 

僕は、理系だったのもあるし、前職はITコンサルだったもんで、問題解決をする力を磨いてきました。

 

コーチングを使っても問題解決はできます。

 

 

 

以前、コーチングを受けてくれた方の子どもがアトピーだったんですよね。

 

それで、親としてはアトピーを何とかしたいと思うから、何とかして病院に連れていこうとしていたんです。

 

なんとか病院に行ってくれないものかと思ってたけど、なかなか行ってくれない。

 

 

 

そのテーマでコーチングを進めていくと、途中は端折るんだけど、結局、

 

「お母さんから突き放されているようで寂しい」

 

って感じているんじゃないか、ということが分かりました。

 

 

 

親はさ、

 

「子どものアトピーが良くなってほしい」

 

っていう願いで病院に連れていこうとしてたのね。

 

それも愛だよね。

 

紛れもなく。

 

 

 

でも、子どもからしたら、

 

「すぐに病院って言うから、あんまり話を聞いてもらっていない気がする」

 

みたいに感じてた。

 

 

 

親の愛は大事なんだけど、それも子どもに伝わらなかったら、子どもは愛されているって感じないんだよね。

 

親の愛は、伝わってなんぼです。

 

ここはすごく大事なところ!

 

 

 

もっぺん言います。

 

親の愛は伝わってなんぼ!!

 

です。

 

 

 

親が愛情を注ぐにしても、子どもの気持ちを無視しちゃってたら、子どもは

 

「愛されていない」

 

って感じちゃう。

 

 

 

親子関係のコーチングで本当によくやるんですけど、

 

「相手の立場に立つ」

 

っていうのをやるんですね。

 

 

 

親が子どもの気持ちを想像するのは、多くの親がやってると思います。

 

でも、それって結局、

 

「親目線で想像をしている」

 

んですよね。

 

 

 

大事なのは、

 

「子ども目線に立つこと」

 

です。

 

 

 

子どもの気持ちは、子ども目線に立ってみると、すぐに分かります。

 

子ども目線に立たなかったら、その親が考えている気持ちは子どもの気持ちと大きくズレてしまう。

 

 

 

例えるなら、全く家事をしない夫が、妻に対して、

 

「家事、いつも大変だよね。その気持ちは本当によく分かるよ」

 

って言っているようなもの。

 

 

 

妻からしたら、

 

「いやいや、そんなのいいから、あなたも家事してよ」

 

って思ったりしますよね(笑)

 

 

 

「あなたの気持ちはよく分かるよ」

 

って口では言うんだけど、妻目線に立ってないから、夫の気持ちは妻には届いていません。

 

 

 

親目線で子どもの気持ちを想像するのは、こういう感じのイメージです。

 

想像するのはいくらでもできる。

 

でも、それは子ども目線に立たないと、実際に子どもが感じている気持ちとは大きくズレてしまうんです。

 

 

 

こういうのをBASEでは、

 

「対立している」

 

って言います。

 

 

 

喧嘩してるわけじゃないんですけど、子どもの様子をよく見えるようにするために、子どもの正面に立つようなイメージです。

 

対面に立ってるってことで「対立」って言っています。

 

子どもの正面に立っている状態だと、子どもの様子はよく見えるけど、子ども目線で見えていることは見えません。

 

 

 

一方で、相手目線に立つというのは、簡単に言えば、

 

「寄り添っている」

 

っていうことです。

 

 

 

子どもの横に立って、子どもと同じ方向を見る。

 

何なら、子どもと目線の高さも合わせてみる。

 

子どもからしたら、親の高い身長は圧迫感を感じることもあります。

 

 

 

親が子どもに寄り添うことで、子ども目線に立つことができて、

 

「あ~、なるほど、子どもはこういう気持ちなんだ」

 

っていうことがよく分かります。

 

 

 

もちろん、子どもに成り代わることはできないから、想像の域は出ないんですが、できる限り子どもがしている体験と近しい体験をしようとします。

 

アドラーが言うように、

 

「共感とは、相手の目で見て、相手の耳で聴いて、相手の肌で感じること」

 

なので、子どもの正面に立つよりも、子どもに寄り添って立つ方が、子どもに共感しやすい。

 

 

 

コーチングを受けてくれたお母さんにも、子どもの気持ちを感じてもらうために、

 

「子どもに寄り添う」

 

っていうことをやってもらいました。

 

 

 

そしたら、

 

「これなら子どもが親の温もりを感じられそう」

 

っていうことが見えてきました。

 

 

 

後日、そのお母さんが子どもに実践してみると、たしかに子どもはお母さんの温かさを感じられて、心地よさそうにしていたそうです。

 

問題を解決しようとする前に、親子間での温かい関係性を取り戻す方が先決なんだな、ってことを感じられたセッションでした。

 

 

 

みんなも、子どもの気持ちが分からなくなった時には、

 

「子どもに寄り添って立つ」

 

ってやってみてね。

 

 

 

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