BASE5期に参加してくれた方の感想、第7弾です!
前回までの感想はこちら!
今回は、10歳の女の子のお母さんです。
娘ちゃんが学校に行かなくなったこと、そして、Youtubeを見続けているような毎日で良いのか?と頭を悩ませ続けていました。
そんなお母さんがBASE5期に参加して、親子がどう変化していくのかを見ていきましょう!
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★お子さんの年齢
10歳女子
★BASEに参加する前は、どんな状況でしたか?
学校への行き渋り→不登校となりはじめて、
『強制的に行かせるのが良いのか』
『YouTubeを朝から観ている毎日で良いのか』
など、頭がぐるぐるでパニックになっていました。
★BASEで印象的だった学びをいくつか教えてください
いっぱいありすぎて、出てこないですが。。
『親の自己受容』がベースに必要だったこと。
あと、目の前の出来事やされたことにどうして自分がモヤモヤするのかを掘り下げることの大切さ。
家庭が安全基地であることが、こどもの育みに大事だと言うことが自分の家が安全基地になってきて肌身で感じました。
★BASEに参加して、どうなりましたか?
まだまだ、失敗なども繰り返していますが、少しずつ変わってきているなあと思います。
仲間がいたことで、安心感もあり、他の人には言えないようなことも話せるようになりました。
そんな仲間とこれからも繋がっていられるというのは、一生の財産になったと感じています。
★これから参加する方にメッセージをお願いします!
佐伯さんは、先生や講師というより、相談に乗ってくれる頼りになるお兄ちゃん(年下ですが(笑))という存在です。
今、悩みの最中は色々な情報を集めて、さらにどうしようと迷ったりされているかもしれませんが、そんな率直な気持ちも含めて、佐伯さんに質問してみると良いかもしれません。
私は、そのときの佐伯さんの回答で、五期に参加することを決めましたよー!
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ありがとうございます!
そう、ほんとに僕に何でも聞いてみてください!
僕は正解を持っているわけではないですけど、
「そういう視点もあったの!?」
と考えるキッカケにはなるかもしれません。
このお母さんとも、ほんとにたくさんのことを話しました。
子どものこと、学校のこと、仕事のこと・・・。
話してみるとおもしろいのが、全部繋がっているんですよね。
そして、一緒に考えてみて、自分自身のことがよく分かってくると、親としてのあり方も変わってきます。
自分自身のことを掘り下げるのって、言ってみたら、
「今まで自分が見たくなかったこと」
「今まで自分が認めたくなかったこと」
「今まで自分が許せなかったこと」
なんですよね。
それを見ようとしたり、認めようとしたり、許そうとすると、恐怖心が出てきます。
だって、今まで、それを見ず、認めず、許さないことで、自分を保ってきたんだから。
「ちゃんとした親じゃなくなるかも」
「もし、それを許してしまうと子どもがどうなってしまうのか」
などなど。。。
でも、仲間がいると、すでにそれを許してる人がいたりするんですよね(笑)
そしたら、それを許すとどうなるのか?を実際に目撃することができます。
僕ががんばって言葉で伝えるよりも、実際に許された子どもの姿っていうのは、インパクトが大きい。
そうやって、仲間の力も借りながら自分と向き合っていく。
その結果、娘ちゃんも自由になり、安心感を感じられることが増えてきたと思います。
何よりも、お母さん自身が緩く、気楽に過ごせるようになったことが大きいんじゃないでしょうか。
日々の安心感は、親にとっても、子どもにとっても、大切なことだな、と思います。
というわけで、第7弾はここまで!
また次回!