映画「ファースト・マン」歴史的偉業の裏で | 忍之閻魔帳

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百貨店もスーパーも、あちこちでチョコチョコチョコまみれの中。

義理にしてもちょっとだけいいものをとお考えの方に私がお薦めしたいのがコレ。

百貨店などでは1個売りもしているのだが、通販は2個セットから。

甘さ控え目で、それほど甘い物が好きでない男性でもOK。

ビスケット生地で生チョコを挟んでいるので、ホワイトデーのお返しとして

男性から女性へのプレゼントにも使えるバイリンガルスイーツ。

4個入りでも1200円ほどと、義理でバラまくのにも使える価格なのも嬉しい。

それでいてちゃんと味は価格以上&個別包装の箱入り。


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▼映画「ファースト・マン」歴史的偉業の裏で

 

02月08日公開■映画:ファースト・マン

 

<D・チャゼルの3作目はSFドラマ>

 

「セッション」で鮮烈なデビューを果たし、前作「ラ・ラ・ランド」が

日本でも大ヒットしたデイミアン・チャゼル監督の最新作は、

「ラ・ラ・ランド」に続きライアン・ゴズリングを主演に迎えた伝記ドラマ。

人類で初めて月に降り立った宇宙飛行士ニール・アームストロングの半生を通し

世界中の人が夢に見た月面着陸が成功するまでの過程を描いている。

共演はクレア・フォイ、ジェイソン・クラーク、カイル・チャンドラー。

 

  

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一昨年公開された「ドリーム」がマーキュリー計画を題材にしているにも関わらず

「私たちのアポロ計画」とのサブタイトルを付けたために映画ファンから

猛抗議を受け丸ごと削除したのも記憶に新しいが、

こちらは正真正銘のアポロ計画の物語。


<有人宇宙飛行計画の歴史について>

 

本作の理解を深めるため、まずは有人宇宙飛行計画の歴史について

その時代を扱った作品と共に簡単に時系列順に並べてみる。

 

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【紹介記事】力強さと、したたかさ。映画「ドリーム」

 

1958年から1963年にかけて実施された、

アメリカ合衆国初の有人宇宙飛行計画がマーキュリー計画。

映画「ドリーム」は1961年のアメリカ南東部バージニア州ハンプトンが舞台。

白人と有色人種の分離政策が行われていた時代を背景に

優秀な黒人女性達が差別と闘いながらも輝かしい実績を上げ

ソ連に後れをとっていたNASAの研究開発に寄与する物語。

当BLOGでの詳しい紹介記事はこちら。

 

 

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当時のNASAの首脳陣が異常に焦っていたのは、

宇宙開発の最先端を巡り熾烈な競争を繰り広げていた

ソ連が人工衛星スプートニクの打ち上げに成功したため。

映画「ガガーリン 世界を変えた108分」は有人宇宙飛行に挑んだ

ユーリー・ガガーリンを主人公にした作品。

 

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1970年4月に行われた、アポロ計画の3度目の有人月飛行を

テーマにしたロン・ハワード監督の傑作が「アポロ13」。

Netflixには「アポロ13」本編に加え、アポロ17号で月に行った

ユージン・サーナン宇宙飛行士の半生を描いた「月面に立った最後の男」、

「マーキュリー13 宇宙開発を支えた女性たち」

「アポロ官制センターの英雄たち」といったドキュメンタリーなど

関連作品が豊富に揃っている。

 

発売中■DVD:ザ・ムーン スペシャル・エディション

 

【紹介記事】アポロ11号に熱狂した全ての少年達へ。映画「ザ・ムーン」

ソ連への対抗心を燃やし、ケネディ大統領が強い意志のもとGOサインを出し

1972年までに9機のロケットと12人の宇宙飛行士を月に送り込んだ

アポロ計画の背景について追った貴重なドキュメンタリー。

直撃世代の私にはたまらない作品で、見ると少年まで引き戻されてしまう。

当BLOGでの詳しい紹介記事はこちら。


本作はジョン・F・ケネディ大統領がアポロ計画に認可を出した

1961年から人類初の月面着陸を成功させる69年までの約8年間が

ニール・アームストロングの視点から描かれている。

ただこの映画、夫妻が授かった第2子の病死にも言及し、

同僚を含むパイロット側の物語が多めになっていているため

人に主題が置かれているのかと思えばそうでもないので戸惑ってしまう。

葬儀の次のシーンでいきなり数年後に飛び、何事もなかったかのように振る舞っていたり

かと思えば唐突に事故が発生してパイロットが死亡したりと

8年間に起きたエピソードを時系列順に並べることに必死で、

そのエピソードが誰にどんな感情を抱かせたのかという

肝心の部分がおざなりになっている。

 

計画は計画で何だか良くわからないままどんどん進んでいき、

人は人で怒ったり哀しんだりしているがやはりどんどん進んでいき、

どちらの物語をメインにするか決めあぐねているうちに

まるで巻き込まれ系の物語のように気がつけばアポロに乗り込んで、

あっさり月面に着陸したように見えてしまう。

それが事実だったのかも知れないが、アポロ打ち上げ成功から

月面着陸までがあまりにもスムーズに運び過ぎるために

クライマックスを迎える心の準備が間に合わなかったという感じ。

 

この映画で知ることが出来るのは

世界中が熱狂しながら見守った世紀の瞬間の裏で

数多くの尊い人命が失われていたということだけで、

マーキュリー計画を経て、ジェミニ計画と並行する期間を挟みながら

現実味を帯びていったアポロ計画の全貌をこの映画だけで知るのは難しい。

「ゼロ・グラビティ」のような臨場感も

「ドリーム」のような昂揚感も

「インター・ステラー」のような奥深いテーマもなく全てが散漫。

期待された作品だったにも関わらず、今年のオスカーで主要部門を

全て逃してしまったのも哀しいかな頷ける。

 

『一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である』

 

というニールの名言が、最新技術を駆使した月の映像を使っても

真実味をもって胸に迫って来なかったことが、

「ザ・ムーン」で泣いてしまった私にはとても残念だった。

壮大な計画を夫妻の物語として捉えるのであれば

出発前の夜はもっと丁寧に描くべきだったし、

着陸の瞬間は不安でたまらなかったであろう妻にカメラを向けて欲しかった。

 

もうひとつ大事な忠告。

任務遂行中の映像は良く言えばリアルだが悪く言えば

視点がグルングルン回りまくるのが数分感も続き、

三半規管の弱い方ならば嘔吐必至。

聞けば4DX上映もあるそうだが、「ゼロ・グラビティ」の約1.5倍にあたる

136分もあるので、座席の揺れも込みで観たら私なら確実に吐く自信がある。

よって興味はあるが画面酔いし易い方はノーマル環境での鑑賞をお薦め。

 

映画「ファースト・マン」は本日公開。

 

月の影に隠れて一層密やかな

奇跡を知る 既に遠い日の出来事

静の海にある足跡は現在も

歴史の頁を記したまま時間を停めている

美しいこの星地球を見守る宇宙にひとつだけ

淋しくはないのかと心を傾ける

 

希望は悲しみの上に

創られていると知っていても

未来を思う時 何故か切なくて

何故か切なくて

(吉田美奈子「FOOT STEPS」)


▼今週発売の新作ダイジェスト

 

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