映画「search/サーチ」SNSを駆使した娘捜しサスペンス | 忍之閻魔帳

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▼映画「search/サーチ」SNSを駆使した娘捜しサスペンス

 

公開中■映画:search/サーチ

 

行方不明になった一人娘の捜索のため

SNSを駆使して奔走するサスペンス「search」が公開中。

主演は「スター・トレック」シリーズのジョン・チョー。

監督はこれが長編デビューとなるアニーシュ・チャガンティ。

全国わずか60館での上映ながら興収ランキングで10位にランクインし

現在ちょっとした話題になっている。

口コミを後押ししているのは、本作の鍵になっているSNSである。

 

失踪した娘を捜す父、知られざる裏の顔と聞けば中島哲也監督の「渇き。」で、

PC画面の映像のみで進行するサスペンスと言えば2014年公開の

ホラー映画「アンフレンデッド」が想起されるので、

宣伝が誇らしげに言うほど斬新な設定ではないのだが

複雑怪奇に乱立するSNSを自在に渡り歩きながら

少しずつ娘の核心へと近づいていく父親のスキルの高さに感心する。

普通の親父ならばパスワードリセットをかけて

娘のアカウントに再ログインすることすら不可能だろう。

 

 

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面白いのは、行方不明になった娘が失踪したのか

何らかの事件に巻き込まれたのかがなかなかはっきりしないこと。

誘拐された娘を奪還するため父親が奔走する「プリズナーズ」タイプなのか、

(*「プリズナーズ」も実はあっと驚く展開になるのだが)

「ゴーンガール」のようにしたたかに計画された当事者による自演なのか、

はたまた悪魔憑き系に転んでいくのか、

決定打と呼べるほどの証拠を見せないまま

全ての可能性をチラつかせることで、次第に観客は父親の心情とシンクロしてゆく。

メッセンジャーやFacebookやYouTubeが

PC画面の中でマルチウィンドウでごちゃごちゃになっている様子は

まさに暗中模索している父親そのものだ。

自己顕示欲を満たすためだけに上辺の数字(フレンド数やいいね等)を稼ぐ

いいね乞食、盛りガールといった人種の軽薄さが

SNS上で雑木林のように生い茂り、父の捜索活動の妨げになっている点も面白い。

 

真相究明に辿り着くまで緊張の糸が途切れることもなく

サスペンスとしては上々の仕上がり。

「アンフレンデッド」(*後述)のように映画の大半はPC画面だが、

捜索のため現場に向かったりテレビのニュースが挿入されたりと場面転換も多く、

低予算を逆手にとった一発アイディア映画の匂いはしない。

ところどころ御都合主義なところはあるし、細部の設定が甘い箇所はあるが

父娘モノとしての伏線もきっちり回収されており

スピード感とまとまりの良さを優先して小さな粗には目をつぶることとする。

 

それにしても、PC画面を使ったサスペンスと言っても

世の中は既にスマホ全盛、進化したMac miniやiPad proがあれば

ノート型はもちろんデスクトップすら必要としない時代がもうすぐそこまで来ている。

Appleは例え身内でも端末所有者のプライバシーを優先して

ロック解除には応じないとのニュースも見たことがあるので

もしこの娘がPCを持たないiPhoneユーザーであったなら父の捜索はどうなっていただろうか。

 

「ドントブリーズ」「ゲットアウト」「クワイエット・プレイス」に続き、

アイディア次第でまだまだ面白い映画は作れると証明した良作。

なるべくまっさらな状態でご覧いただきたい。

 

映画「search/サーチ」は現在公開中。


▼「search」の前身とも言えるホラー映画「アンフレンデッド」

 

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亡くなったはずの同級生のFacebookが更新され、

チャット中の友人が次々と悲劇が襲う新感覚ホラー。

公開当時は随分と騒がれた。

PCのモニター周りだけで物語が展開するあたりのアイディアは

おそらくここから来ているものと思われる。

製作には「search」にも携わっているティムール・ベクマンベトフの名もあるので

本作の高評価が「search」を生んだとも言える。

 

「パラノーマル・アクティビティ」的なPOV演出の亜流に見せかけて

昔に比べて遥かに繋がるツールの多い現代の若者の絆の薄さ・脆さが

事態をややこしくしているところもあり、

B級で終わらせるには惜しいぐらい風刺も利いている。

 

ちなみに、「アンフレンデッド:ダークウェブ」のタイトルで

今年7月に海外では続編も公開。日本はどうなるのだろう。

ストレートでも良いので出して欲しい。


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▼今期連ドラ視聴状況(随時更新)

 

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<フジテレビ系>

「SUITS」2回目で脱落

「僕らは奇跡でできている」未視聴

「黄昏流星群」未視聴

 

フジテレビ安定の全滅。

 

<TBS系>

「中学聖日記」初回で脱落

「大恋愛」未視聴

「下町ロケット2」視聴中

 

前シーズンほど数字の振るわない「下町2」は

「陸王」を間に挟んだのもマンネリ感を強くしてしまったような気がする。

竹内涼真が出てくると思わず陸王を履いているのかと足元を見てしまうのだ。

「大恋愛」は評判が良いようなので「Paravi」で追うか。

 

<日テレ系>

「獣になれない私たち」3回目で脱落

「ブラックスキャンダル」視聴中

「ドロ刑」未視聴

「あなたには渡さない」開始前

「今日から俺は!!」Huluにて視聴中

 

「獣になれない〜」はどうにも展開がヌルく、

面白くなりそうな気配もないので3話で見切りをつけて脱落。

「ブラックスキャンダル」は安定している。

「今日から俺は!!」はHuluでの見逃し配信が

ムロツヨシや佐藤二朗の暴走アドリブをそのまま採用した

ロングバージョン(だいたい12分ほど長い)なので

地上波を見るよりもそちらで良いかと判断しリアルタイム視聴は止めた。

 

<テレ朝系>

「リーガルV」視聴中

「僕とシッポと神楽坂」未視聴

 

<テレ東系>

 

「忘却のサチコ」視聴中

「このマンガがすごい!」視聴中

 

テレ東は安定。

「忘却のサチコ」は「孤独のグルメ」ファンが怒っているというような

記事が出ていたが、それを言うならもっとフォーマットの似た

出来の悪いグルメドラマは山ほどあっただろうと言いたい。どれとは言わんが。

これはこれで良いと思う。

 

「このマンガがすごい!」もゲストとの芝居談義が面白く

特に森川葵の回はなかなか興味深かった。

彼女の芝居が若手女優の中で群を抜いて凄い理由が分かった気がする。

と思ったら翌週のでんでん(おそ松くん)が腰砕けでこれまた強烈。

山本美月の「少女革命ウテナ」が早くみたい。

 

<NHK>

「まんぷく」視聴中

「昭和元禄落語心中」視聴中

 

NHKも大安定。

「まんぷく」の安藤サクラも天晴だが、

「昭和元禄落語心中」の岡田将生の入れ込み具合が

かつてないレベルで見応えがある。

岡田将生は「小さな巨人」でも好演していたので、

「ストレイヤーズクロニクル」だの「伊藤くん A to E」だのといった

軟派な作品よりも、こういったハードルの高い作品の方が

奮起するのかも知れない。

岡田将生に必死に食らいつく竜星涼もハマり役。

ゆずの主題歌が全く合わないことを除けば今のところほぼ満点の仕上がり。



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