忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)


テーマ:
祈りの幕が降りる時 新参者


▼今週発売の新作ダイジェスト


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01月24日発売■Blu-ray:「新感染 ファイナル・エクスプレス」
01月26日発売■PS4:「モンスターハンター:ワールド(発売日以降お届け分)」
01月26日発売■Book:「モンスターハンター:ワールド 攻略ガイド」
01月25日発売■PS4:「レイジングループ 特製ステッカー同梱」



▼今週公開の新作映画



01月26日公開■Ticket:「ザ・リング/リバース」
01月26日公開■Ticket:「デトロイト」
01月26日公開■Ticket:「ロング,ロングバケーション」

*Amazon取り扱いのムビチケは全てEメールタイプ。
 現物のチケットが郵送されるのではなく
 発券に必要なシリアルナンバーがEメールに送られてくるのでお間違えのないように。




▼「祈りの幕が下りる時」「新参者」シリーズついに完結


発売中■Book/Kindle:「祈りの幕が下りる時」
発売中■Blu-ray:「麒麟の翼 劇場版・新参者」
配信中■Amazonビデオ:「映画 麒麟の翼 劇場版・新参者」(レンタル/セル)
*Amazonプライム会員なら無料視聴可能
配信中■Amazonビデオ:「新参者・加賀恭一郎 SPドラマ 眠りの森」

TBS系列で放送されていた「新参者」シリーズの最新作にして完結編。
シリーズのこれまでは「新参者」(2010年・ドラマ)、
「赤い指」(2010年・SPドラマ)、「麒麟の翼」(2011年・映画)、
「眠りの森」(2014年・SPドラマ)で
シリーズとしては4年振り、劇場版としては7年振りの新作となる。

「麒麟の翼」とSPドラマ2本を撮っていた土井裕泰監督に代わり、
阿部寛たっての依頼で福澤克雄がメガホンを取ることになった。
福澤と言えば「半沢直樹」に始まり、「流星ワゴン」「下町ロケット」
「小さな巨人」「陸王」と、日曜9時のヒットドラマを次々と手掛けており
阿部とは「下町ロケット」でペアを組んでいる。
映画の監督を務めるのは「私は貝になりたい」以来2本目。
共演は溝端淳平、伊藤蘭、キムラ緑子、松嶋菜々子、小日向文世。
完結編だけに「赤い指」「麒麟の翼」にも登場した田中麗奈や山崎努、
ドラマ版からも見覚えのある顔がエンドロールで登場したりと
完結編らしい遊びが随所に施されている。

ちなみに、映画にもドラマにも引っ張りだこの東野圭吾原作モノとしては
5月4日公開の「ラプラスの魔女」も待機中。



例えば同じ横溝正史原作の映画でも
市川崑と野村芳太郎では随分テイストが異なるように
同じ原作者の同じシリーズでも、演出家によって印象が変わることは良くある。
人情ドラマよりも恋愛要素を優先してしまう傾向にある土井演出から
「正義は必ず勝つ」の精神を貫く福澤演出になり、
最早ドラマ版の面影はほぼ完全に無くなって
「容疑者Xの献身」や「64」系の骨太な刑事ドラマへと変化している。
溝端淳平演じる松宮脩平の立ち振る舞いが
加賀恭一郎とかなり対等になったことも加わり
バディ・ムービーのような空気になったことも新鮮だ。

ただ、「麒麟の翼」ですらちょっと脂っこいと感じた私には
この大幅な路線変更は戸惑いも強い。
福澤監督は基本的に男性主導のドラマを描く人なので、
物語の鍵を握る浅居博美(松嶋菜々子)や
突然老人ホームに転がり込んできた謎の女(キムラ緑子)、
ついに明かされる加賀の母・田島百合子(伊藤蘭)らの心情が
思っていたほど細やかに掬い取られていなかったのは本当に惜しい。
捜査会議のパートの熱量に対して、「新参者」シリーズ最大の魅力であった

事件はありふれた日常生活の中で起きていて、
昔と変わらないの街並に暮らす人々それぞれにドラマがある


という部分が希薄になってしまったのは(私的には)マイナス点。
ただ、隅々まで有名人を起用した「64」に比べれば
事件を日々の暮らしに溶け込ませようとした努力は見える。
安易に二部作構成にせず、単体で事件解決まで導く技も高く評価したい。

今回の「祈りの幕が降りる時」に「麒麟の翼」のような
「劇場版 新参者」の補足が付いていないのは、
単体のミステリーとして充分成立すると踏んでのことだろう。
ファンサービスをしつつも、一見さんも迎え入れる作りを目指したのは分かるが
「何故ここで田中麗奈が」
「加賀は何故そこまで父を憎んでいるのか」という疑問は
おそらく本作から観た方には(一応さらっと描かれてはいるが)
ピンと来ないかも知れない。
本作を劇場で観る予定にしている方は、
「麒麟の翼」だけでも観ておけば、より深く味わえるはず。

映画「祈りの幕が下りる時」は1月27日より公開。




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【紹介記事】ドラマ版には及ばないが良作。映画「麒麟の翼 劇場版 新参者」より抜粋。

東野圭吾原作のミステリー、加賀恭一郎シリーズの中でも
最高傑作と言われている「麒麟の翼」の映画化。
TBS系列で放送されていた「新参者」の主要メンバーが
そのまま引き継がれているので、阿部寛&溝端淳平のコンビはそのまま。
SPドラマ「赤い指」から登場した山崎努、田中麗奈の他、
新垣結衣、松坂桃李、三浦貴大、劇団ひとり、中井貴一らが出演している。
監督は「ハナミズキ」「いま、会いにゆきます」の土井裕泰。

ドラマ版「新参者」は東野圭吾作品の実写化でも特に完成度が高かったので
「容疑者Xの献身」を超える完成度を期待していたのだが
そこまではいかなかったかな、というのが正直な感想。
分かり易く言えば、「容疑者Xの献身」(映画)は
「ガリレオ」(ドラマ)を超えていたが
「麒麟の翼」(映画)は「新参者」(ドラマ)を超えてはいない。
一見無差別に点在しているかに見えた登場人物が、捜査を進めてゆく中で
徐々に一本の線で繋がり始める展開は東野圭吾ならでは。
しかし、ドラマ版「新参者」が持っていた

事件はありふれた日常生活の中で起きていて、
昔と変わらないの街並に暮らす人々それぞれにドラマがある


という部分が希薄になってしまった。
日常で起こる非日常な出来事を、
街で暮らす住民に寄り添いながら解決してゆく加賀の姿はなく
「初めから疑っていました」という古畑スタイルで
捜査を進めてゆくことに違和感を感じる。

出演シーンは極わずかながら、金森(田中麗奈)が加賀を叱責するシーンや
加賀の父・隆正が金森と将棋を指すシーンがいい。
ああいったエピソードがもっとふんだんに盛り込まれた上で
メインの物語がしっかりしていれば、「容疑者Xの献身」に迫る完成度になったろう。
ドラマ版未見でも楽しめるように工夫はされているし
及第以上ではあるのだが、ドラマ版が好き過ぎてやや辛めになってしまった。



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