2017年6月4週公開の新作、「ハクソー・リッジ」公開 | 忍之閻魔帳

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2017年6月4週公開の映画


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夏休みも近づいてきたので、旅行や近場のお出かけを計画している方は
楽天トラベルが狙い目。ピザや寿司などを宅配してくれる楽天デリバリーでは、
本家の楽天やブックスが実施しているタイムセールを導入。
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【長期休暇に】映画やドラマをサブスクリプションで見倒す作戦



▼2017年6月4週公開の新作


06月24日公開■Ticket:「ハクソー・リッジ」
06月24日公開■Ticket:「いつまた、君と ~何日君再来」
07月28日発売■Blu-ray:「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 2」

今週末は今年のオスカーでも主演男優賞(アンドリュー・ガーフィールド)や
監督賞(メル・ギブソン)といった主要部門にもノミネートされ、
音響賞、編集賞の2部門を獲得したた話題作「ハクソー・リッジ」が公開。

「ヤマト」は早くも第2弾が劇場公開。
前売りは取り扱いがないので、7月28日発売予定のBlu-rayを掲載しておく。

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*Amazon取り扱いのムビチケは全てEメールタイプ。
 現物のチケットが郵送されるのではなく
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06月23日公開■:「フィフティ・シェイズ・ダーカー」

ハリウッド版ハーレクインロマンスとして
6億ドルを超える大ヒットを記録した「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の続編。
主演は引き続きジェイミー・ドーナンとダコタ・ジョンソン。
監督はサム・テイラー=ジョンソンから
「コンフィデンス」のジェームズ・フォーリーにバトンタッチし
復縁したアナとグレイが後ろから前からいちゃつく姿を描いている。
前作は清々しいほどに中身がなく、かつ意外なほど笑えたので
案外期待していたりする。


発売中■Blu-ray:「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」
発売中■Blu-ray:「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ 4K ULTRA HD + Blu-ray」

ルックスは完璧、ボディは細マッチョ、巨大企業のCEOという
三拍子揃った色男クリスチャン・グレイと、
友人の代わりに彼を取材にやってきた女子大生アナ・スティールの恋物語。
招かれるまま高級マンションにやってきたアナに
「実は俺・・・」とグレイが見せたのは、SM道具だった。。。

私が観たのはR18バージョンだったのだが
果たしてどこがR18だったのか理解に苦しむほどのマイルドエロ。
男の尻が出てきたらR18なら「HK 変態仮面」などどうすれば良いというのか。
グレイに求愛された時点ですぐに返事をしていればそれで終わった話を
面白がってか悪女を気取ったアナがダラダラと引き延ばすだけの125分。

男「覚悟はできたか」
女「どうしよっかなー」
男「覚悟はできたか」
女「うーん」
男「覚悟はできたか」
女「んー、そうねぇー」

だけで125分引っ張ったアナは結婚詐欺レベルのビッチぶりで、
湯水のように金を使わされ、結局良い返事をもらえないグレイが不憫になってくる。
劇中でグレイが「僕には50の顔があるんだ」と言っていたのだが
「やり手の若社長」と「SM愛好家」以外の顔が全く見えなかった。
残り48はなんだったのだろう。まさか48手というわけではなかろうな。
それともSM道具が48種類あったのか。その秘密が続編で明かされるのか。




06月24日公開■:「いつまた、君と ~何日君再来~」

向井理が実の祖母の手記を元に自費出版した伝記を
制作も手掛けて7年越しに映画化した「いつまた、君と ~何日君再来」が公開。
主演は尾野真千子、夫役は向井本人が演じる。
共演は岸本加世子、駿河太郎、イッセー尾形、野際陽子など。
野際陽子にとっては本作が最後に出演した映画になってしまった。
監督は「60歳のラブレター」「神様のカルテ」の深川栄洋。



主題歌は歌い継がれる名曲「何日君再来」で、高畑充希がカバーしている。
『ごちそうさん』や『バンクーバーの朝日」でも劇中に歌を披露し、
『ホームにて』(わが家)、『夢はひそかに』(シンデレラ)、
『デイ・ドリーム・ビリーバー』(ひるね姫)などなど
出演作品の半分以上で挿入歌や主題歌を担当していながら
未だに高畑名義でアルバムの1枚も作らないのは何故なのだろう。
(みつき名義では1枚だけリリース経験あり)
今こそ出すべきだと思うのだが。




06月24日公開■:「ハクソー・リッジ」

俳優と監督の二足わらじで活躍しているメル・ギブソンが
監督としては2004年公開の「パッション」以来の大成功を収めた戦争ドラマ。
実在する衛生兵のデズモンド・ドスが、武器を持つことを拒否しながら
75人の兵士の命を救ったエピソードを映画化したもの。
戦場は熾烈を極めた沖縄戦。
主演は「沈黙 -サイレンス-」の熱演も記憶に新しいアンドリュー・ガーフィールド。
共演はサム・ワーシントン、テリーサ・パーマー、ヒューゴ・ウィーヴィング。


発売中■Blu-ray:「硫黄島からの手紙」
発売中■Blu-ray:「父親たちの星条旗」

アメリカから見た日本との戦争を描いた作品といえば
1945年、小笠原諸島の硫黄島で繰り広げられた壮絶な戦いを、
アメリカ側(父親たちの星条旗)と日本側(硫黄島からの手紙)の
2つの視点から描いた「硫黄島からの手紙」「父親たちの星条旗」。
監督はクリント・イーストウッド。

渡辺謙や加瀬亮、二宮和也といった出演者が話題となり
日本では「硫黄島からの手紙」ばかりが有名になってしまったが
この2作は言ってみればコインの表と裏、どちらか片方を観ても意味がない。
硫黄島の戦いにける「勝者の憂鬱」をテーマにした作品が
「父親たちの星条旗」であり、圧倒的な劣勢でありながら
1ヶ月以上も硫黄島を守り続けた栗林中将率いる
日本軍の姿を描いたのが「硫黄島からの手紙」である。

ハリウッドメジャー作品でありながら
「アメリカ万歳」のチープなドンパチ映画にならずに済んだのは、
スティーヴン・スピルバーグに直談判して監督をもぎとった
クリント・イーストウッドの真摯で冷静な視点があればこそであろう。
私的には、数多ある戦争映画の中でもベスト3に入る傑作。
観るならセットで。




06月24日公開■:「ありがとう、トニ・エルドマン」

アカデミー賞の外国語映画賞にもノミネートされたドイツ発のコメディ・ドラマ。
(今年の外国映画賞は、現在公開中の「セールスマン」が受賞)
仕事一筋に生きてきたキャリアウーマンが、
悪戯好きな父の突然のに訪問にイライラしながらも
少しずつ心にゆとりを取り戻してゆく物語。
単館では頻繁に予告編を見掛ける作品で、なんとも心に引っ掛かるので
これは時間を作って観てみたい。