▼スーパーSALEに続き「楽天大感謝祭 2012」開催
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つい先日「スーパーSALE」が終了したばかりだったので
もう次の目玉は年末の福袋だろうと思っていたのだが
今週木曜日（14日）から次のセールが開催決定。
本日よりポイントアップが受けられる事前エントリーが開始されている。
▼Blu-ray「おおかみこどもの雨と雪」2月20日発売決定
02月20日発売■Blu-ray：「おおかみこどもの雨と雪（本編1枚+特典ディスク1枚）」
02月20日発売■Blu-ray+DVD：「おおかみこどもの雨と雪 ファミリーパッケージ版」
「時をかける少女」「サマーウォーズ」の2作連続ヒットにより
人気アニメ監督の座を確固たるものにした
細田守監督の最新作「おおかみこどもの雨と雪」がBlu-ray化決定。
監督の生まれ故郷である富山県・劔岳の美しい風景の中で
子育てに奮闘する若き母親と、母の愛情を全身に受けながら
すくすくと成長してゆく二人の子どもの姿を描いた作品。
【紹介記事】新生・細田守の第1弾。映画「おおかみこどもの雨と雪」より再掲。
本作のために「スタジオ地図」を立ち上げた細田監督が題材に選んだのが、
前2作の流れを汲む恋愛ドラマではなく、母子モノだった、というところに
監督の並々ならぬ決意を感じる。
マーケティング重視の作りから脱却し、
自前のスタジオで全てを賄う労力もリスクも全て引き受ける覚悟で挑んだ本作は
まさに「新生・細田守の第1弾」と呼ぶに相応しい力作だ。
キャラクターデザインは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の貞本義行。
脚本は細田版「時をかける少女」から「八日目の蝉」まで幅広く手掛ける奥寺佐渡子。
作画監督は「デジモンアドベンチャー」「虹色ほたる」の山下高明。
美術監督は「魔女の宅急便 」「ももへの手紙」の大野広司。
ひときわ目を引くのが衣装と音楽で、「モテキ」「苦役列車」など、
これまで実写映画で活躍してきた伊賀大介がスタイリストに、
PVやCMで活躍し、Newsweekの2009年版では
「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれた高木正勝が音楽に抜擢されている。
主題歌は細田監督の作詞、高木氏の作曲による「おかあさんの唄」。
こちらの歌唱はアン・サリーが担当している。
声優陣は、主人公・花に宮崎あおい。狼男の彼には大沢たかお。
幼年期の雪には「きな子」の大野百花。
少女時代の雪には「東京オアシス」で映画デビューした黒木華。
幼年期の雨には加部亜門。少年時代の雨には西井幸人。
その他には、林原めぐみ、染谷将太、谷村美月、麻生久美子、菅原文太らが出演。
麻生久美子は伊賀大介の妻なので、夫婦での参加となる。
序盤の20分は「マンガやアニメでよくある設定の映画だな」ぐらいにしか
思っていなかったのだが、父親が急死し、幼い二人の子どもを抱えて
田舎へと移り住んできてからが、この映画の本番である。
何も知らない女子大生が、運命の出会いをして恋に落ち
母親の自覚が芽生える前に二人の子（雨と雪）を授かる。
狼と人間のハーフということもあり、
必死で本を読み漁っても追いつかないほどトラブルが頻発するが
それでも凹むことなく、子ども達にとって誰よりも頼れる存在として笑顔を絶やさない。
子どもにとって母親とは、初めて出会うヒーローなのだ。
女手ひとつで子育てする難しさ、田舎町が直面している過疎問題、
地域住民とのコミュニケーション、親の手を離れ自立してゆく子ども達と、
子に追い越される親の、嬉しいような寂しいような気持ち。
欲張り過ぎるほどのテーマをいくつも織り込みながら
カレンダーをめくるように13年が過ぎてゆく。
背中に雨をおぶり、雪の手を引いていた花も
気がつけば大人の女性になり、おてんばだった雪は初恋を経験して女性に、
泣き虫だった雨は「先生」との出会いを経て大人の男（雄）へと、
三人三様の人生が北アルプスの四季の移り変わりの中で描かれる。
物語の軸はあくまでも花だが、雪と雨の成長をバランス良く配分することで
物語がより一層厚みを増している。
発売中■DVD：「虹色ほたる 永遠の夏休み」
発売中■Blu-ray：「ももへの手紙」
【紹介記事】ずっと前じゃない昔話。映画「虹色ほたる 永遠の夏休み」
【紹介記事】まるで邦画の手触り。映画「ももへの手紙」
全ての親子が経験する、子の親離れと親の子離れを
これほど上手くアニメ化した作品はかつて無かったのではないか。
今年は「ももへの手紙」や「虹色ほたる」といった
派手さよりも実直さを重視した職人気質の作品が多数公開されているが、
本作はメジャー作品らしい華やかさを保ちながら、先の2作を上回る素晴らしい仕上がり。
「おまえうまそうだな」「河童のクゥと夏休み」
「平成狸合戦ぽんぽこ」などがお好みならば文句なしに楽しめるはず。
それにしても、大野百花の芝居が実に良い。
彼女の屈託のない笑い声があればこそ、花は決してめげなかったのだろう。
それほどに希望を感じる声だった。
パッケージは、本編＋劇場予告集、劇場公開時コラボ番組、劇場公開時イベント映像、
各種プロモーション映像などを収録した特典ディスク付きのBD2枚組と
子ども部屋や車載用ポータブルプレーヤーでも楽しめるよう
ノーマルDVDとセットになった「ファミリーパック」との2種類で展開。
BD2枚組は2面デジパック、三方背BOX仕様で
劇場パンフレットの縮刷版も同梱している。
細田監督最大のヒットとなった2012年を代表するアニメ作品。文句なしに買い。
03月06日発売■Blu-ray：「猫物語（黒）第一巻/つばさファミリー（上）」
04月03日発売■Blu-ray：「猫物語（黒）第一巻/つばさファミリー（下）」
一昨日より開始された「猫物語」も大ヒット中。
▼「モヤさま」2BOX同時発売
03月06日発売■DVD：「モヤモヤさまぁ~ず2 DVD-BOX（VOL.16、VOL.17）」
03月06日発売■DVD：「モヤモヤさまぁ~ず2 DVD-BOX（VOL.18、VOL.19）」
先日の放送で告知された最新DVDボックス2種が予約開始。
深夜時代の放送を総ざらいしての蔵出しのため
シリーズ初の2ボックス同時発売、DVD4枚の特大ボリューム。
2ボックス購入者には、特別ディスク「落合 & 江古田 + おまけで ショウ君のペラ1」と
「モヤさまステッカー」のセットが応募者全員にプレゼントされる。
初回限定の封入特典は、大江アナが描いたショウ君イラストステッカー。
そう言えば、大江アナが「ワールドビジネスサテライト」の
メインキャスターに起用されるためバラエティから卒業するという話は
その後どうなったのだろう。ご存知の方からの情報求ム。
▼「Wii U」生活三日目
12月08日発売■WiU：「Wii U 本体 プレミアムセット」
12月08日発売■WiU：「Wii U 本体 ベーシックセット」
12月08日発売■WiU：「Wii U プレミアム + MH3G + PROコンセット」
12月08日発売■WiU：「Wii U GamePadアクセサリー3点パック」
12月08日発売■WiU：「Newスーパーマリオブラザーズ U」
12月08日発売■WiU：「NintendoLand / ニンテンドーランド」
12月08日発売■WiU：「ZombiU」
12月08日発売■WiU：「モンスターハンター3G HD Ver.」
12月08日発売■WiU：「アサシン クリードIII」
12月08日発売■WiU：「鉄拳タッグトーナメント2 Wii U エディション」
12月08日発売■WiU：「無双OROCHI2 Hyper」
12月08日発売■WiU：「バットマン：アーカム・シティ アーマード・エディション」
【紹介記事】任天堂「Wii U」予約＆周辺機器情報まとめ
「Wii U」生活三日目。
後述する「NintendoLand」も「Newスーパーマリオブラザーズ U」も
ソフト面での文句は無いのだが、ハードに関しては正直不満も多い。
何をするにも更新データのダウンロードとインストール、新規登録の嵐は前回の通り。
最初だけの辛抱と思って何とかその辺の問題を乗り越えても、
今度は致命的なまでの動作の重さが段々と気になってくる。
チャンネルの切り替えやソフト終了後のホーム画面表示までの待ち時間が
iPhone5やiPadに慣れ親しんだ身には耐え切れないほど長い。
何故これほど時間がかかり、この速度でGOサインを出してしまったのだろうか。
ゲームに直結するTV画面とGamePadとの切り替え速度にこだわり過ぎたあまり
その他の快適性が蔑ろにされたとしか思えない。
iPadよりずっと軽いGamePadの軽さや持ち易さ、
Apple TV経由でのミラーリングとは比較にならない切り替えの速さ、分かり易さ。
そういった諸々の長所を帳消しにしてしまうほどの遅さ。
今後のアップデートで劇的に進化することを期待、というかしてくれないと困る。
発売中■WiU：「液晶保護フィルター「極上」 for Wii U GamePad」
発売中■WiU：「CYBER 液晶保護フィルムPremium」
●各メーカーの“最上位”液晶保護フィルターを試してみた（GameWatch）
新ハード発売後の恒例である周辺機器チェック。
GameWatch編集部による最終的なツートップは上記の2点だったようだ。
私はブルーライト低減を選んだのだが、
貼り付け後の画面を見ると、さすがは“極上”。
まるで画面の手前にあった薄いヴェールを剥がしたかのように、質感がグッと変わる。
反射や映り込みによって起きていたのであろう“白っぽいぼやけ”感が抜けて引きしまった。
これほどに印象が変わるぐらいにプラスアルファのあるフィルターというのは他にない。
とまで言わしめた「極上」に乗り換えてみたくなった。
▼長い長いトンネルの先の楽園。Wii U「NintendoLand」
12月08日発売■WiU：「NintendoLand / ニンテンドーランド」
というわけで、少し長めにプレイできた「NintendoLand」の簡単な感想を。
収録されたミニゲームは、鬼ごっこや射的といった原始的な遊びを
任天堂の作品に落とし込んだシンプルなものが中心。
多人数プレイはどれも楽しく、初心者でもすぐに遊べるものばかり。
「Nintendo Direct」やプロモ動画では「難しそう」と感じていたゲームでも
実際に触ってみればすぐに把握できたのも安心。
やり込み要素の強いミニゲームもしっかり用意されており
「はじめてのWii」のようなデモンストレーション的役割を果たしつつ
「Wiiパーティ」の楽しさを提供してくれる、まさにロンチに相応しい1本と言えよう。
私の現在のお気に入りは「ドンキーコングのクラッシュコース」。
「新幹線ゲーム」のようなマップで「スペランカー」級の一発死と闘いながら
「電流イライラ棒」のような操作でゴールを目指す超シビアなゲーム。
ここまで完全な覚えゲーは久しぶりだったのでかなり時間を費やしたのだが
結局ゴールには辿り着けず。クソッ。
任天堂作品との結びつけがやや強引なものもある（「どうぶつの森」など）が
世界中からランドに集ってくる人々のチャットを眺めているだけで
まさにここが「ゲーム機の中のテーマパーク」なのだと感じる。
プレイ開始までの長い長いトンネル（ハード購入＆本体更新＆ソフト更新）を抜けると
そこには楽園が待っていた。
▼Wii U版の「Hulu」も試してみた
★「Hulu」2週間無料トライアル 受付中
【紹介記事】「Hulu」生活、始めませんか？
というわけで、「Hulu」もインストール。
初期設定の手順は他の端末と同じなので割愛し
手持ちの端末での再生環境をWii Uも含めて比較してみた。
【画質】Apple TV＝PS3＝360=Wii U＞iPad＞iPhone 5＞
PC（Macbook）＞iPod touch＞Wii
【動作】iPad＞PC（Macbook）＞Wii U＞iPhone 5＞
Apple TV＝PS3＝360＞iPod touch＞Wii
【操作】iPad＞PC（Macbook）＞iPhone 5＝iPod touch＞
Wii U＞PS3＝Xbox360＝Wii＞Apple TV
画面に対して字幕の比率を高くしているので
iPhone 5やiPod touchでも問題なく字幕は読めるが、画面が小さいからといって
絵がしまるわけでもなく、画質で選ぶならApple TVやPS3やWii Uがトップ。
番組検索やコントロールはiPadが最も良く考えられている。
膝上でもベッド脇でも楽しめる手軽さに加え
字幕の見易さや迫力の面でもモバイル端末とは比較にならない。
PCを立ち上げながらの「ながら見」にも最適と、今のところ死角なし。
次点はGamePad単体でも視聴可能なWii Uだが、動作が遅いのが難点。
PS3と360はコントローラーを使うため操作が煩雑で
ひとつ前の画面に戻りたいだけが、ボタンを誤ってトップまで戻ってしまったり
なかなかストレスが溜まる。Wiiは何をするにも遅いので論外。
Apple TVはリモコンの操作性が悪過ぎる上に番組検索も面倒でこれまた論外。
GamePadとTVの2画面を活用できるWii Uは、肝心のGamePadの画面構成に疑問が残る。
カラオケ用のデンモクのように、検索端末としての機能を
もっと充実させてくれると思っていたのだが。
というわけで結論。
「Hulu」見るならiPadが最強説はWii U登場でも変わらず。
ただしWii Uはかなり健闘。
▼「Hulu」が「ドコモ ケータイ払い」を決済方法に追加
拡大の続く「Hulu」が、明日12月11日よりアンドロイド4.0以降を搭載した
スマートフォン25種（2012年春夏モデル）に新たに対応を開始する。
同時に、これまで基本的にクレジットカードが必須であった決済方法に
「ドコモ ケータイ払い」が追加。
iTunesカードでの支払いは、AppleTV経由のみで新規登録されたユーザーに限定されており
iPhone5ユーザーであっても恩恵を受けられないため
クレカを所有していないドコモユーザーにとっては朗報ではないか。
決済方法は以下の通り。
NTTドコモのスマートフォン上で「Hulu」アプリを起動
↓
「今すぐお試し」を実行
↓
「ドコモ ケータイ払い」を選択
↓
Eメールアドレスを入力
↓
docomo IDとパスワードを入力（Wi-Fi接続時のみ）
↓
spモードパスワードを入力
↓
手続き完了
▼『鈴木先生』×「孤独のグルメ」が奇跡のコラボ！
「モテキ」「勇者ヨシヒコ」「孤独のグルメ」と、低予算を逆手にとったドラマ作りで
フジや日テレとは違う独自路線を開拓したテレ東がまたまた面白いコラボを仕掛けてきた。
来年1月12日に公開予定の映画「鈴木先生」のプロモも兼ねて
12月19日放送分にスペシャルゲストとして登場するとのこと。
松重豊演じる井之頭五郎が訪れたタイ料理屋で
長谷川博己演じる鈴木先生と偶然隣り合わせになる、という設定。
私的には「レイトン教授 VS 逆転裁判」よりインパクトあるな。
ちなみに、「鈴木先生」も「孤独のグルメ」（season1）も「Hulu」で視聴可能。
映画の前の予習・復習に。
▼止まらないボンド旋風、公開9日で累計10億突破
【紹介記事】クレイグボンドの頂点。映画「007 スカイフォール」
洋画不振が強まる日本の映画興行をクレイグボンドが席巻している。
好調なスタートを切った映画「007 スカイフォール」は公開2週目も勢いが衰えず
公開9日目にして累計動員90万人、累計興収10億円を突破。
オールドファンから若年層まで呼び込んでまだまだ拡大中。
クレイグボンドの過去2作の興行推移は以下の通り。
2006年公開「カジノ・ロワイヤル」累計興収22.1億円
3.8億円→8.2億円→11.0億円→13.0億円→15.0億円→18.3億円→20.3億円→21.0億円
2009年公開「慰めの報酬」累計興収19.8億円
5.9億円（先行含む）→11.3億円→14.3億円→16.6億円→17.9億円→18.7億円
2週目で10億円突破は、先行を含めた「慰めの報酬」の成績とも互角。
ピアース・ブロスナン時代もだいたい20億前後の興行だったのだが
本作は観賞後の評価がとにかく高く、口コミ効果が期待できるだけに
最終30億ぐらいは目指したいところ。
ちなみに、本国イギリスでは累計興収9427万7612ポンド（約124億）に達し
「アバター」を抜いて英国歴代1位の大記録を樹立。
北米でもベン・アフレックの「アルゴ」と並び、来年のアカデミーでは
最有力のひとつと目されるなど絶賛が相次いでおり、
公開5週目にしてランキングトップに返り咲き、累計興収は2億6千万ドルを突破している。
この名作を劇場で観ないのは損。
「007」ファンでなくても、アクション好きなら是非お試しを。
▼Amazonの歳末セールが25日まで開催中
★【歳末PRICE DOWNセール】最大90%OFF!! 表示価格よりさらに5%OFF
12月3日より25日までの約3週間、Amazonが歳末セールを開催。
生活全般を取り扱う楽天よりカテゴリーは少ないものの
テレビ、カメラ、PC関連や生活家電なら圧倒的にAmazonが有利。
品揃えも多岐に渡っているので一度覗いてみては。