留年が決まりました。

 

今、私は4年制学部のの国立大学5回生です。つまり、今は留年中。

そんな私のさらなる留年が決まりました。

 

理由は選択必修科目漏れが発覚したためです。

単位だけなら、今年度中に何とかなる計画だったのですが、ぎりぎりだったのが裏目に出ました。

 

すべて自分のせいなのは理解していますが、何より両親に目を向けることができません。

先日の記事でも述べた通り、私の両親は大変善良で、ここまで私がお金に苦労することなく生活できるようになったのも彼らのおかげです。

自分の無能さ、怠慢、すべての事柄が親不孝になってしまうのが大変に苦痛です。

 

ここまでくると開き直ることも難しく、何より「落ちこぼれからの脱却」を目指すために生活していたはずなのに、さらにそこから遠ざかっている現実に、もう耐えられにような恥ずかしさと、両親の申し訳なさがふつふつと沸き上がります。

 

お金については、難しいですが目処がどが立ちそう、しかしとんでもなく努力しないといけないだろうことが予想されます。

それはすべて自分の責任なのでどうしようもないですが、この一年を棒に振る結果となってしまったことが本当に情けなく、どうしたらこんな人間が出来上がるのかと腹が立ちます。

 

さて、ここで就職についての話もしておきましょう。

就職活動ですが、私は今年度卒業を目指していたので、当然就活をしていたはずでした。

 

はい、お察しの通り、この怠慢大学生は何もせず、このままでは就職浪人という形で来年度の就活に臨むつもりでいたのです。

それは今までロクに自己分析もせず、自堕落な生活に甘んじ、これといった努力を何もしなかった私の責任でした。

自宅で勉強するだけならできるので、公務員試験に挑戦しようとも考えていました。なんとも浅はかです。

 

しかしすべては脳内お花畑の甘ちゃんな私が何もしなかったことに起因します。しかし、何か精神病の一種なのかと逃げたくもありません。何より、ほんとうに精神を患っている方に失礼です。

 

これを読んでいる皆さん、世の中には、私のような恵まれた環境で何の努力もしない、何も生み出さない、どうしようもない人間がいます。

こんな人間にならないよう、同か日々を大切に過ごしてください。

 

また同じく留年したことでこのブログ記事を見つけた方、大丈夫です、留年しているのはあなただけじゃない。

留年したことに対する周囲の目や風当たりの強さはもうすべて自分の責任なのですから、受け入れましょう。

ただ、私のように何もせず怠惰なだけで何もしないようなクズにはならないでくださいね、何か行動を起こすことです。すべてが手遅れになる前に。