本音と建前!!  | 日常で使える心理学情報ブログ

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■本音と建前
人は誰もが二つの顔を持っています。
他人には見せられない本音の自分と、世間でも受け入れやすく他人に良く見られようとする建前の自分ということになります。
そしてこの二つの顔は必ず必要なものなのです。本音ばかりでは自己中心的になってしまい周りから受け入れてもらえなくなり、建前ばかりでは信頼を失ったりストレスを溜める原因になってしまったりします。
建前の自分は、集団でいるときに他人に迷惑をかけないために、相手へ好意を示し仲良くしたいという意思表示のため、敬意を表すためにも必要です。
本音の自分は、相手の本音を引き出す時や、相手と心の距離を縮めるため、ストレスを発散するために必ず必要です。

本音も建て前もどちらかが多すぎても少なすぎてもいけず、バランスが大切なのです。話の流れや相手の気持ちと状況を考え、本音と建前を上手に使い分けることが良い人間関係を築くために必要であるというわけです。

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