Def Leppard/Adrenalize | Sinn音楽館

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「Def Leppard/Adrenalize」・1992年・5th

01  Let's Get Rocked

02  Heaven Is

03  Make Love Like A Man

04  Tonight

05  White Lightning

06  Stand Up (Kick Love Into Motion)

07  Personal Property

08  Have You Ever Needed Someone So Bad

09  I Wanna Touch U

10  Tear It Down

(PV:

 

●デフ・レパード(Wiki

1977年結成のイギリスのロック・バンド。

メンバーはジョー・エリオット(Vo)、フィル・コリン(G)、リック・サヴェージ(B)、リック・アレン(Dr)

 

●5th:「アドレナライズ」(Wiki

4th「Hysteria」の4年7ヶ月後リリースの5th。

 

①反抗するティーンエイジャーを歌うキャッチーなロック・アンセム。

②ポップ、キャッチー、爽快グラム・ロック。

③ノリノリでご機嫌なグラム・メタル。キャッチーなサビ&コーラス◎

④哀愁ロック・バラード。分厚いコーラス&泣きのギター◎

⑤緊張感漂うヘヴィ&ドラマティックなHR。

⑥ノスタルジックでロマンティックな哀愁ラブ・ソング。

⑦デフ・レパード流キャッチーなロックンロール。

⑧美しいハーモニーのメロディアスなロック・バラード。定番の哀愁バラード。

⑨爽快キャッチーなサビが心地良いポップ・メタル。

⑩シンプルな疾走ポップ・メタル。

 

①全英2位、全米15位、③全英12位、全米36位、⑧全英16位、全米12位、⑥全米34位、②全英13位、④全英34位、全米62位、⑨プロモ

 

邦盤は⑪「Miss You In A Heartbeat」(electric version)、⑫「She’s Too Tough」を追加収録。

 

プロデューサーはマイク・シプリー。

1991年スティーヴ・クラーク死去、レコーディングは4人で続行。1992年ヴィヴィアン・キャンベル加入。

 

音楽性を変える事無くデフ・レパードらしさを貫いたアルバム。

「Hysteria」の二番煎じという声多しでセールスは及ばず。前作と本作とではアメリカの音楽シーンが大きく違ったで、グランジ、オルタナティヴ・ロック・ブームの中大健闘。

 

日本では圧倒的に「Hysteria」が人気ですが、個人的にはどちら同じくらいお気に入り。

唯一の違いはPVを観た回数で本作時は洋楽音楽番組が激減してました。

 

 

●参考&過去記事