「Sting/Demolition Man」・1993年・EP
02 King Of Pain
04 Love Is Stronger Than Justice (The Munificent Seven)
●スティング(Wiki)
ロック・バンド・ポリスのシンガー&ベーシスト。1985年ソロ・デビュー。
代表曲は「Russians」、「We'll Be Together」、「Englishman In New York」、「All This Time」。
●EP:「デモリション・マン」
スティングの1993年リリースのEP。邦盤は全6曲仕様のUS盤準拠。
1993年公開映画「デモリション・マン」エンディング曲と5曲のライブを収録。
ライブは1993年7月25日イタリアで収録。
②1st「The Dream Of The Blue Turtles」、③~⑤4th「Ten Summoner's Tales」、⑥ビートルズのカバー。
ファンにおススメの出来良しのライブですが、本作は意外と知られておらず。
ジャケットが映画のサントラ風なのもその要因の一つで、真ん中に影薄く映るスティングに気が付かなかった人もいるかも。
個人的には「Demolition Man」の出来がで・・・本作の存在は長年知れど未購入でした。
「Demolition Man」:1993年版
映画用に新アレンジで新録音。ケバケバしくド派手な音作りは90年代の音。
スティングの作品というよりも、スティングのお仕事っぽい立ち位置かも。
「Demolition Man」:1981年ポリス版が最も有名。
うねるようなグルーヴとレゲエ風味がイイ感じ。
ポリス版を聞き込んだ人にはスティング版はちょっと厳しかったかも。
「Demolition Man」:グレイス・ジョーンズ版
スティングがグレイス・ジョーンズに提供、映像のインパクトも強いで印象に残りまくり。
曲は知っていたけどスティング(ポリス)の曲だと長年知らずでした。
3曲続けて聴くとスティング版はグレイス・ジョーンズ版の進化版なのかも。
●参考&過去記事