「John Cafferty & The Beaver Brown Band/On The Dark Side」
ジョン・キャファティー・アンド・ザ・ビーバー・ブラウン・バンドの1983年のシングルで全米64位、1984年再リリースされ全米7位。
1983年公開映画「エディ&ザ・クルーザース」挿入歌。
劇中に登場の架空のバンド・エディ&ザ・クルーザース=ジョン・キャファティー・アンド・ザ・ビーバー・ブラウン・バンドなのですが昔から知られておらず・・・
その理由の一つがこのシングルで、エディ&ザ・クルーザース名義でのリリース。
当時でさえどっちがどっちだったけで、40年近く経った現在では覚えている人も少ないかも。
そして当時話題になったのがブルース・スプリングスティーン&E・ストリート・バンドとの類似性で、パクリとされ叩かれ散々な目にあってました。
特にこの曲は似ているで、音楽性だけでなく、歌声、バンド編成、雰囲気までソックリ。
この辺は映画用に意図して(似たような)アレンジした為だと思うのですが、バンドに対しメディアによる批判多しでした。
実際に使われていたシーン。主人公エディ役のマイケル・パレによる口パク。
これがまたブルース・スプリングスティーンっぽいで、映画がそれを意図して作成されているのがよく判ります。
↑は本来のPVに近い映像で、オリジナルのPVにはジョン・キャファティーは登場せず。