Helloween/Walls Of Jericho | Sinn音楽館

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「Helloween/Walls Of Jericho」・1985年・1st
01  Walls Of Jericho
02  Ride The Sky
03  Reptile
04  Guardians
05  Phantoms Of Death
06  Metal Invaders
07  Gorgar
08  Heavy Metal (Is The Law)
09  How Many Tears
 
●ハロウィン(Wiki
1978年頃結成、1984年レコード・デビューのドイツのHMバンド。
 
メンバーはカイ・ハンセン(Vo、G)、マイケル・ヴァイカート(G)、インゴ・シュヴィヒテンバーグ(Ds)、マーカス・グロスコフ(B)
 
●1st:「ウォールズ・オブ・ジェリコ」(Wiki
EP「Helloween」から10ヶ月後リリースの1st。
 
①「ロンドン橋落ちた」をモチーフにしたインスト小曲。
②↑から続く爆走曲。B級臭たっぷりパワーメタル曲。インストパートは長いけど◎
③レプタイル(爬虫類)によって滅ぼされる人類を歌う・・・②と④に挟まれた不遇曲。
④サビがキャッチーなメロディアスな曲。
⑤展開が複雑でまとまりに欠けた、ハロウィンらしくなくカイらしい曲。
⑥コンピレーションアルバム提供曲をリアレンジし収録。
⑦タイトル「Gorgar」はピンボールの名前。サビの「ゴォーガァー」がユニーク?
⑧カイとリズム隊との掛け合い、ツインリードがカッコイイ♪
⑨駆け抜ける疾走~途中でスローダウン~より激しく疾走しラストへの展開良し。
 
ハロウィンの聴き始めはKeeper Of Seven Keys Part1&2」で、本作は80年代末期に聞いたのが初めて。
最初Voの違いに戸惑うばかりで、カイのボーカルはB級臭&見事なヨレっぷり・・・
 
カイ・ハンセンのハロウィン脱退→ガンマ・レイ結成の頃にはソコソコ聞ける状態に。
リマスター盤で聴き直しなんとなくアルバムの良さが判るようになりました。これに関してはリマスター化の恩恵が大きかったかも。
 
邦盤CDはEP「Helloween」、シングル「Judas」、「Don't Run For Cover」を収録した、カイ・ハンセンのボーカルをまとめたアルバムでリリース。
2006年リマスター&2枚組で上記を全て収録、更にリミックス、ライブ曲などを収録。
 

●参考&過去記事