Impellitteri/Stand In Line | Sinn音楽館

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「Impellitteri/Stand In Line」・1988年・1st
01  Stand In Line
02  Since You've Been Gone
03  Secret Lover
04  Somewhere Over The Rainbow
05  Tonight I Fly
06  White And Perfect
07  Leviathan
08  Goodnight And Goodbye
09  Playing With Fire

 

●インペリテリ(Wiki

1987年結成のアメリカのHMバンド。

 

メンバーはクリス・インペリテリ(G)、グラハム・ボネット(Vo)、フィル・ウォルフェ(Key)、チャック・ライト(B)、パット・トーピー(Ds)

 

●1st:「スタンド・イン・ライン」(Wiki

EP「Impellitteri」に続く1stアルバム。日本デビュー作。

 

①血管が切れそうなシャウト、クリスのやりすぎ世界最光速ギターのHM。

②レインボー時代の持ち歌をメタリックにカバー。当時賛否別れるカバーでした。

③中盤以降はギター・インストになる不思議な構成。Gソロは好き。

④「オズの魔法使い」劇中歌のカバー。原曲無視のやりすぎなギター・インスト。

⑤男の哀愁漂うバラード。そんなの知るかでクリスはいつもどおり速弾き。

⑥イントロはオっ!と思うのですが、以降どこかで聞いたフレーズが(爆)

⑦グラハムの熱唱が光るダーク・テイストの印象の薄い曲。

⑧グラハムにピッタリなレインボー風疾走曲。絶好調な超高速Gソロも◎

⑨クラシカル&メロディアスなインスト。やりたい放題弾きまくりがまた良し。

 

Stand In Line」

80sHMファンならお馴染みのPV。期待度MAXで今後が期待さるもこの曲を超えられず。

 

ボーカルがロブ・ロックからグラハム・ボネットにチェンジ。

フィル・ウォルフェ、チャック・ライト、パット・トーピーが加入し5人編成のバンドに。

(このラインナップは本作限りでチャック・ライト以外のメンバーは順次脱退)

 

超光速、世界最速で話題のクリスのギターよりも、グラハムの参加が話題。

当時大真面目に聞いてましたが、やりすぎもここまでくると面白いかも。
この頃がバンドにとっての最盛期で、バンドは次第にビック・イン・ジャパンなバンドへ・・・

 

グラハムのガナリ声はなぜか年末に聴きたくなる傾向大。

レインボー、アルカトラズでも良かったのですが、今年は本作を選んでみました。



 

●参考&過去記事