プリンスの1989年リリースのシングルで全米1位、全英2位。
1989年全米年間チャート44位。
1989年公開映画「バットマン」主題歌ですが本編内では使われず。
PVはバットマンの世界感を映像化した物。
7分弱と長めの映像ですが長さを全く感じず。振り付けはバリー・ラザーでプリンスのキレキレな動きが凄すぎ。
（正義）バットマンと（悪）ジョーカーをペイントした姿が凄すぎ・・・
昭和生まれの自分はあしゅら男爵かよ！と一人ツッコみを入れてました。
映像に目を奪われがちですがハードなギターがカッチョイイ♪
その後ペースとリズムが変化する所がこれまたカッチョイイのです。
そしてあのキャッチーな「バット～マ～ン」のフレーズが最高♪
当時時代の最先端どころか、その一歩先を進んでいたプリンスらしいサウンドにドハマリ。
けれど日本では題材がバットマンだった事、プリンスは終わったと思われていた事、洋楽ブームが終わっていた事もあり話題にならず。
現在はバットマンは誰もが知るアメリカン・ヒーローですが、当時日本では誰ソレ？な扱い。
バットマンのDVD、サントラは中古店でゴミのように扱われ評価されず。
●参考＆過去記事
