「井上昌己/Fair Way」・1994年・7th
01 INTRODUCTION
02 Fair Way
03 ひとしずくの殺意
04 流失
06 月とクォーター
08 ありきたりのラヴソング
09 愛してるⅡ (Album Mix)
10 家族写真
11 恋はLiberty (Fair Way Mix)
13 泣きだしそう
●井上昌己(Wiki)
1989年デビューのシンガーソングライター。90年代GiRLPOPブームの中心的な存在。
代表曲は「恋が素敵な理由」、「YELL! -16番目の夏-」、「純心」等。
作詞:井上昌己(④、⑧、⑬)、古賀勝哉(②、③、⑤、⑥、⑦、⑨、⑩、⑪、⑫)。
①イントロ。
②ちょっとなアダルトなラブソング。
③狂おしい愛を歌う。芦沢和則のコーラスが良いアクセント。
④うねるリズムのダンス・ポップ。
⑤悲しげな失恋ソング。歌詞とは裏腹にどこまで伸びるハイトーンが映える曲。
⑥歌詞に出てくる通り、アポロが月に降り立った日が井上昌己の生誕日。
⑦ファニー&ポップな曲。
⑧ラブ・ポップソング。
⑨前作「愛の神様 恋の天使」収録曲の続編。突き抜けた爽快感が◎
⑩ドラマティックなバラード・・・意味深すぎる歌詞は不倫・・・
⑪前作「愛の神様 恋の天使」収録曲を完全版収録。ガール・ポップな曲。
⑫激しい大人の恋を歌うダンサブルなラブソング。井上昌己の最も激しい曲。
⑬ラストはジャジーでドラマティックなバラード。
⑪14th(CW「Wish」)、⑨15th(CW⑥)、⑫16th(CW「あなたのmariage」)
帯文句は「昌己ワールドの王道が遂に完成!! サウンドは五感を揺るがし言葉は愛へのエネルギーを与える。」
⑨からラストまでの流れが好きで繰り返し聞いておりました、↑の3曲のタイプの違うシングル曲、⑩、⑬バラードと井上昌己らしさが詰まっております。
長年言われ続けた松田聖子に似た歌声の歌手・・・
これを完全に払拭しガール・ポープの中心的な存在となったのがこの頃。
本作は井上昌己の最高傑作と言っても過言でなく、ガール・ポップの王道の一枚。
井上昌己とは?ガール・ポップとは?の答えが詰まったアルバム。
●参考&過去記事