流線形 ナチュラル・ウーマン
前回に続き、2009年にリリースされた流線形のサードアルバムから
聴いて下さい。変わったユニット名ですが流線形はユーミンのアルバム
『流線形 ’80』から頂いたらしい。
ティン・パン・アレイのバッキングに、都会をイメージするユーミンの
世界観に対するリスペクトから生まれたユニットでした。
そして、このサードアルバムのモチーフは、いしだあゆみがコラボした
ティン・パン・アレイとの1977年のアルバムだったそうです。
ヴォーカルで参加した沖縄出身の、比屋定 篤子(ひやじょう あつこ)は
1997年にメジャーデビューするも、結婚で2001年に活動を休止し
翌年の2002年には活動を再開し現在に至る。
この流線形のアルバムには彼女が書いたオリジナル曲が収録されていて
他には、大貫妙子さんの曲のカヴァーと、残りは流線形のオリジナル曲。
まず、夏の終わりを感じさせるスティールパンの響きが軽やかな曲から。
これは、流線形のオリジナル曲です。
流線形と 比屋定篤子 - ムーンライト・イヴニング
次は、比屋定篤子さんのオリジナル曲です。
流線形と比屋定篤子 - まわれまわれ
大貫妙子さんのカヴァーを続けます。
Ryusenkei (流線形) & Atsuko Hiyajo (比屋定篤子)
- 何もいらない (Don't Need Anything)
締めは、比屋定篤子のオリジナル曲を聞いて下さい。
流線形と比屋定篤子 オレンジ色の午後
コロナの影響で経済が落ち込み、回復には何年も掛かると語る経済の専門家が
大半ですが、中国やアメリカの株価はコロナ以前の高値を越え始めました。
経済の半年先を反映すると言われる株価と、専門家の見解は正反対の数値を
示していますが、正しいのは一体どちらでしょうか?私は多分、株価の方が
正しいと考えているのですが、来年には答えが出るのでしょうか。