【2011年2月の奮闘記録】 | 新人経営コンサルタントの奮闘記録-読書を通じての徒然日記-

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経営コンサルタントとして活動し、早5年目。そんな新人が、ビジネスという魑魅魍魎がうようよ跋扈する世界で活躍するために、自己研鑽・自己武装(『読書』)をしております。その記録を記載していきます。どうぞ宜しくお願い致します。

2月も今日で最終日をむかえましたので、毎月恒例の奮闘記録を記していきたいと思います。


今月は、暖かくなってきたかなと思いきや、いきなり雨が降ったり、また結構な雪が降ったりと、何かと忙しい天気が続きました。がしかし、これも春の予兆だと思います。そう考えると、来月は桜の開花情報がメディアを賑わすのでしょう。桜の開花、楽しみですね!


それでは「月一奮闘整理」を記載いたします。皆様には、バックナンバーとして利活用して頂けますと幸甚です。


以下では、今月の奮闘(読書)記録をテーマ別に整理しております

(なお、記事の横には掲載した月日(曜日)を、下には主要な参考文献を記載しています)。


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2011年2月の奮闘記録


【経済学】

「人的資本」の蓄積に向けて(前半)(2/21(月))

週刊ダイヤモンド 2011/2/12


「人的資本」の蓄積に向けて(後半)(2/24(木))

週刊ダイヤモンド 2011/2/12


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今月はお蔭様で、色々と多忙な日々を過ごさせてもらいました…が、ただその「多忙さ」には少々問題がありまして。


私に限らず、多くの方がそうだと思うのですが、仕事を覚えていくと、どうも色々なところから仕事が降ってくるのです。


異なるグループなのに、「こういうプロジェクトがあってさぁ、ねぇ経験者なんだから、ちょっと手伝って」とか、「この業界に詳しいんだから、提案書作ってよ」とか、挙句の果てには、「人がいないんだ、ちょっと来い!」とか…(Hマネージャーよ、それは私じゃなくても良いでしょう!)。


このように、様々なところから仕事が降ってくる。


もちろん声をかけてもらえるのは嬉しくないわけではないのですが、ただ、私にも決められた「工数」がありまして、その「工数」が何らかのプロジェクトに割り当てられると、そこに集中するのが当然なんですね。


そのため、それ以外のプロジェクトやタスクは極力ご遠慮したい。


けれども、私の性格上、なかなか断れないのです(困ったものだ(苦笑))。


したがって、自分で色々と抱えてしまい「24時間あっても足りないよ!」という感じで、毎日を慌しく、また忙しなく過ごして、自分で自分の首を「これでもかっ!」と絞める(こんなとき、勝間和代氏の「断る力」が欲しいかも(笑))。


ただそんな私も、相手が「それはわかってるんだけど、そこを何とか!」なのか、「それで?だから何?やってくれるよね?」なのか、どちらかでサポートをするか否かは判断します(無論、前者をサポートし、後者は完全スルー!)。


そして、「工数」の割り当てられているプロジェクトとそれ以外のプロジェクトのサポートを通じて、自分の知力・体力を、倒れるか倒れないのかの限界ギリギリにまで持っていく。


最近、この辺(倒れるか倒れないか)の駆け引きが面白くて、「どこまでできる?んっ、ここまでなのか?何、お前はそこまでしかできないのか?いや違うだろう、もっとできるだろう!」松岡修造氏に負けないぐらい自分を追い込み、「限界の閾値」を更新しています(笑)


そのため、自分の中の「食」や「遊び」へのニーズは満たされていませんが、「知的欲求」は相当満たされています(バランスは、尋常じゃないほど悪いのですが…)。


そして最近では、前者のニーズは極端に薄れていき、後者の欲求が極めて高まっている。今の私は、そんな状態なのでした。


言うまでもなく、これは「人として全然ダメだな」と思うのです。けれども、「まぁ、そんな人間が世の中にいても、特に問題はないだろう!」とそう考え直して、自分の中のまだ見ぬ「レッドゾーン」に向かって、来月もまた今月同様に、色々なところに顔を出しては、フルスロットルで駆け抜けていきたいと思います。


それでも皆様、来月もどうぞ宜しくお願いいたします!


I will do my best next month !!


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