2016年制作 ファティ・アキン
「50年後のボクたちは」
ドイツ国内で220万部以上を売り上げ、26カ国で翻訳されているベストセラー児童文学を、「愛より強く」「ソウル・キッチン」のファティ・アキンのメガホンにより映画化。
14歳のマイクは、同級生から変人扱いされている冴えない中学生。母親はアル中で、父親は若い恋人と浮気、マイクは学校だけでなく、家に帰っても息苦しい毎日を送っていた。
そんなある日、チックという少し風変わりな転校生がロシアからやって来る。
2人はクラスでも浮いた存在で、マイクが思いを寄せるクラスメイトの誕生パーティの招待状も、結局マイクとチックの2人にだけは届くことがなかった。
夏休みに入り、チックはマイクをドライブに誘う。無断借用したオンボロのディーゼル車に乗り、南へと走り出した2人は、退屈な日常から飛び出し一生忘れられない旅に出る。
映画.comより
原作は、ベストセラー小説「14歳、ぼくらの疾走」。
世界三大映画祭を制覇したドイツの名匠ファティ・アキンが、
原作に惚れ込み完成させた作品。
冒険の途中で、2人は、様々な困難に立ち向かっていきます。
イザという女の子に出会い、マイクは心をときめきました。
3人で旅を続け、イザはプラハ行きのバスを見つけ、
マイクからお金を借りて、姉のいる場所に向かうことになり、
別れることに。
2人の冒険は、いずれ終わりを迎え、
日常に戻ったマイクの心に宿ったものは・・・
それでは、また。
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