ハネウェルが下落 全体的に好決算も通期セグメント利益率の見通し下方修正を嫌気=米国株個別
(NY時間13:53)(日本時間02:53)
ハネウェル<HON> 227.16(-12.11 -5.06%)
コングロマリットのハネウェル<HON>が下落。取引開始前に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。既存事業売上高も予想を上回っている。ガイダンスも公表し、通期の売上高見通しを上方修正した。
チポトレ、決算受け時間外で11%安=米国株個別
(NY時間08:39)(日本時間21:39)時間外
チポトレ<CMG> 46.60(-6.18 -11.71%)
ブリトーなどメキシコ料理のファストフード店を展開するチポトレ・メキシカン・グリル<CMG>が決算を受け時間外で大幅安。既存店売上高の減収が予想以上だった。通期のガイダンスも公表し、既存店売上高の伸びを下方修正している。
UNP] ユニオンパシフィック 2Q増収増益 売上高2%増61.5億ドル、営業益5%増25.2億ドル、EPS3.15ドル
ユニオン・パシフィック<UNP>の2025年度第2四半期(4-6月)の業績は増収、営業増益だった。
S&P500業種別指数は電気通信サービス、半導体・同製造装置、小売が上昇した半面、自動車・同部品、ヘルスケア機器・サービス、耐久消費財・アパレルの弱さが目立った。NYダウ構成銘柄では、シェブロン<CVX>、エヌビディア<NVDA>、アマゾン・ドット・コム<AMZN>、マイクロソフト<MSFT>が買われた。一方で、IBM、ハネウェル・インターナショナルのほか、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>、ナイキ<NKE>、マクドナルド<MCD>が軟調。
8月相場は楽観ムード後退? アノマリーが示すバリュー株の投資妙味 <株探トップ特集>米国株式市場でS&P500種株価指数、ナスダック総合指数は最高値圏で推移している。CNNの「Fear & Greed Index(恐怖と貪欲指数)」は75超と「Extreme Greed(極めて貪欲)」の水準に達し、暗号資産のビットコインも7月に入り12万ドル台に乗せて最高値を更新した。
◎相場格言集】強気相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていくとは何か?
今が当に幸福で消えて行くのでは?
誰も暴落を口にしない事ほどヤバいのでは?