【 1/7 七草 】
母の御飯は食べ過ぎちゃいますな^^;
あと
父のグッときた一言
「ゆきえちゃん ありがとうね。」
何もしてなくて、御飯食べにきただけなのに。
帰り 運転しながら
両親の有難さ いっぱいいっぱい観じました。
★ ★ ★
お粥というとお米から煮ると思いがちですが、いわゆる養生食と呼ばれるお粥とは違い、「七草粥」は残った冷ご飯で大丈夫なんだとか。さらにこの後、なんとおもちも加えて煮ます。お正月で食べすぎた胃をいたわるためのお粥なのに、おもちを入れたらヘビーでは?と思った方も多いと思いますが、実はそれは現代人の考え。昔のおせちは、神様を迎えるための神聖な食事で今よりももっと質素だったそう。だから食べ過ぎた胃をいたわるという意味でなく、本来は邪気を払うためのものだったという説が有力。その際、必要なのがおもち。小正月(陰暦の1月15日)までお粥に入れるおもちは「かゆ柱」と呼ばれ、無病息災という願いを叶えるために必要なものなんだとか。