三者懇談2。 | 幸せな離婚~バツイチの選択・・・。

幸せな離婚~バツイチの選択・・・。

両親の反対を押し切って結婚したけれど…。会社の倒産、DV、モラハラ、借金。経験しなくてもいいような経験をしたのち、やっと離婚。しかし離婚後もトラブル続き。でも、前向きな、幸せな離婚だと思っています。

本日は長女。



長女も頭が痛い。


彼女は成績が極端だ。


とても良いか、とても悪いかのどっちか。



完全な文系で、理系を勉強するつもりがまったくない^^;



彼女が行きたい大学は『美術系』だ。



『だって、美大は数学、試験科目にはないんだもん!』


そうは言っても、は困る。



長女の担任の先生は、長女を廊下に待機させて、三者懇談をあえて私との二者懇談にした。



『子どもがいたら、言えることが制限されますので・・・。』



あちゃ~・・・。


何を言われるんだろう・・・。



『進路のことですが・・・。』



長女は担任の先生が大好きで(彼女は担任の先生はあたりがいいらしい)これまでもいろいろ相談しているらしい。


『美大の推薦をうけたらどうかって、僕、言ったことがあるんですが、成績に1があると無理なので、了解下さい・・・。』


そりゃ、当たり前だ。


進級出来るかどうかの生徒に、推薦なんてありえない。


『それでですね・・・。数学が苦手のようなので、数学を選択しなくていい、美大を僕なりに探してみたんです。』



先生は、いろいろな大学の入試要領を細かく説明して下さった。



『僕も、彼女に言ってはみたんです・・・。美術なんか専攻したって、つぶしはきかないよって。

でも、彼女は絵の世界をとにかく勉強したいっていうもんですから・・・。』



私も常日頃から言っている。


大学に行くなら、必ず大学に行かないと取れない資格を取ることが条件だ・・・と。


美術系なら、教職かな。



『それで、受ける大学の幅をもう少し広げるために、英語をもう少し勉強してもらいたいんです。

そうしたら、教職以外の資格が取得できる可能性があるので。』


美術系で他に資格があるんだろうか・・・?


『採用は少ないですけどね・・・。学芸員とかの資格を取れる大学もありますし・・・。』


『彼女はいろいろよく考えていますし、いろいろ相談をしてきてくれるんです。

だから、僕もできるだけ力になろうと思っています。』



なるほど・・・。


長女がこの先生を好きなわけだ。



『いや~、僕、●●さん(娘)ととわりと気が合うんですよ。かなり考え方がオトコっぽいですよね。●●さん。』



スミマセン・・・。私の遺伝子です・・・。



『そうですか!!!わっはっはっは・・・!!!』



最後はこんな感じで、二者懇談は終わりました・・・。



まぁ、娘二人とも、長いものに巻かれる性格ではないし、私もそう望んできたし、本人がこうと決めないと動かないことはわかっています。


親としたら、彼女たちが助けを求めてきたときに、フォローする力を持っていたいと思います。


私ひとりでは力不足のことも多々あると思うけれど、みんなで頑張ればなんとかなる!


たぶん、彼女たちは自分なりに頑張ってくれる。


甘いかもしれないけれど、そう信じています。



何度もいつも思うことだけれど、彼女たちが今元気で、友達もたくさんいて、楽しく学校に行っていて、ママともそれなりに仲良しで、毎日充実した生活を送っていることだけで本当は感謝!なんですけどね。


つい、欲張っちゃいますよね^^;

親って、困ったもんです。