『再婚』について。
昨日、これをテーマにブログを書いたら、
やっぱり私と同じように考えてる女性がほとんどなんだって
なんだか嬉しくなりました(^^♪
結婚する・・・。
名義は全部変更。
面倒な手続きはほとんど女性のほう。
それから、もれなくありがたい『嫁』の称号がつく。
『嫁』なんて、旦那さんの実家では、家政婦同然。
やって当たり前。
出来なかったらダメ嫁のレッテルが貼られる。
やっと離婚したら
・・・。
また、面倒な名義変更。
しばらくたって、好きな人ができて、
それで、再婚なんてしようものなら
また、名義変更?
それでまた『嫁』?(イヤだ・・・。)
しかも子どもがいたら・・・戸籍は?
・・・・・・・・とにかく面倒です・・・。
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幼なじみで
5歳年下。
やんちゃな、野球少年だった。
今日、彼から久しぶりに電話があった。
彼は20代前半のとき、一回り以上年上の女のひとにのめりこんだ。
もう、ずいぶん前の話だけど、私ははじめてその話を聞いたとき、嫌悪感しかなかった。
彼女はスナックを経営していた。
バツ。
子どもは3人。
そのお店のお客さんだった彼は、彼女のことを好きになった。
若い彼は毎晩通い、彼女と仲良くなっていろいろ話をしていうちに、彼女が生活にとても困っていることを知った。
ある時、彼は、泥酔した彼女を家まで送っていった。
狭い部屋に、子ども3人がカップラーメンの残骸とともに寝ていたそう。
しかも、電気もガスも、水道も全部止められていた。
彼は公務員で、安定した収入があったし、彼女たちの生活を支えていける自信があった。
何よりも、彼女は憧れのママさんだった。
彼は彼女と子どもたちのために家を借り、彼女と一緒に生活をし始めた。
彼は、彼女と結婚したいと思っていた。
彼女と子どもを、自分が守ろうと。