幼なじみ 1 | 幸せな離婚~バツイチの選択・・・。

幸せな離婚~バツイチの選択・・・。

両親の反対を押し切って結婚したけれど…。会社の倒産、DV、モラハラ、借金。経験しなくてもいいような経験をしたのち、やっと離婚。しかし離婚後もトラブル続き。でも、前向きな、幸せな離婚だと思っています。

『再婚』について。


昨日、これをテーマにブログを書いたら、



やっぱり私と同じように考えてる女性がほとんどなんだって


なんだか嬉しくなりました(^^♪



結婚する・・・。


名義は全部変更。


面倒な手続きはほとんど女性のほう。



それから、もれなくありがたい『嫁』の称号がつく。


『嫁』なんて、旦那さんの実家では、家政婦同然。


やって当たり前。


出来なかったらダメ嫁のレッテルが貼られる。



やっと離婚したら


・・・。


また、面倒な名義変更。



しばらくたって、好きな人ができて、


それで、再婚なんてしようものなら



また、名義変更?


それでまた『嫁』イヤだ・・・。)



しかも子どもがいたら・・・戸籍は?



・・・・・・・・とにかく面倒です・・・。



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幼なじみで


5歳年下。


やんちゃな、野球少年だった。



今日、彼から久しぶりに電話があった。




彼は20代前半のとき、一回り以上年上の女のひとにのめりこんだ。


もう、ずいぶん前の話だけど、私ははじめてその話を聞いたとき、嫌悪感しかなかった。



彼女はスナックを経営していた。


バツ。


子どもは3人。



そのお店のお客さんだった彼は、彼女のことを好きになった。


若い彼は毎晩通い、彼女と仲良くなっていろいろ話をしていうちに、彼女が生活にとても困っていることを知った。


ある時、彼は、泥酔した彼女を家まで送っていった。


狭い部屋に、子ども3人がカップラーメンの残骸とともに寝ていたそう。


しかも、電気もガスも、水道も全部止められていた。



彼は公務員で、安定した収入があったし、彼女たちの生活を支えていける自信があった。

何よりも、彼女は憧れのママさんだった。



彼は彼女と子どもたちのために家を借り、彼女と一緒に生活をし始めた。



彼は、彼女と結婚したいと思っていた。


彼女と子どもを、自分が守ろうと。