長女は無神経だ(笑)
『あれ、どうなってるの?
ほら、裁判で調停するっていう話。』
『あれ・・・?今、申請中。』
『パパ、どうするのかな~。』
『さあね・・・。』
『ママ、期待しないほうがいいよ。
ま、だめもとだよ。』
は~・・・。
貴女は大人だね・・・。
『もしもさ。こじれちゃって、貴女はパパと会えなくなってもいいの?』
『ぜ~んぜん。大丈夫。
会わなくってもパパはパパだから。
別に会いたいっていうほどでもないし。
私にとってパパは・・・。そうだな~・・・。
パパのおかげで私が生まれたことには感謝してるけど、でも、これまでも、それからこれからも、パパがいてもいなくても、今の私は変わっていないし、今からも変わらないと思うから。』
ママは、貴女たちのパパを奪って申し訳ないと思ってるんだって!
『そんなの、関係ないよ。
ママは勘違いしてる。
ママはママで考えればいい。
私は私で考える。
私は別にパパとこれから会えなくてもいいよ。
会っても別にいいけど。
そんな感じ。』
なんだか、悲しく、そして怖くなってきた。
親っていう存在がそんなに軽いものなんだろうか・・・。
私は勘違いしていたんだろうか。
パパは父親として、娘のために絶対必要な存在だって思っていた・・・。
いろいろな思いが交錯してきました。
この項目にも書きましたが、親は子どもにとってかなりの位置を占めると思っていました。
たとえ、一緒に暮らしていなくても。
でも、子どもは違うんだね。私の心配は関係なく、やっぱり自分で考えてる。
強いよ。たいしたもんだよ。
私はいつも娘たちに力をもらっています。
本当にありがとう。
ママも頑張ります(^^♪