ジョニー大倉さんが、逝ってしまいました。さびしいね。 | ジャズについて話そうか
2014-11-27 12:53:58

ジョニー大倉さんが、逝ってしまいました。さびしいね。

テーマ:JAZZとサックスの話
今日、ニュースでジョニー大倉さんが亡くなったってことを知ったよ。
がんから驚異的な回復を見せて
元気にまた歌ってくれていたのにね。

残念だよ。

ぼくがジョニーさんと一緒にバンドとして活動したのは
まだまだバブル景気で元気があった1991年から。

1年間だけだったけど、
沢山影響を受けたよ。

ヨコハマでの公演で、
いくら待っても来ないジョニーさんに
主催者から「とりあえず、バンドさん、始めていてください」

なんてぎょーてんな依頼を受け、
ぼくらバックのメンバーだけで演奏を始めたことがあった。

6曲やってもまだ来ない。

武道館でビートルズの前座でやったドリフターズの面々よりもひきつったよ。
異様な緊張感と、
そろそろざわついてきた会場の異様な雰囲気。

つっぱらかっちゃったぼくらは、ソロを取りながら
みんなでアイコンタクトをとって、
「もし、このまま来なかったら、次の曲やって、逃げよう」
なんて本気で考えていた。

その時、そでからボーヤの「ジョニーさん、入ります」の大声。

そこには、袖の部分にプレスリーみたいに白いだんだらをさげ、
余裕の表情で両手をあげながら
スターがステージに現れたのさ。

ジョニーさんは、そのままくるりとぼくらの方を向き小さな声で
「おはよう!」

そして、そのまますごい勢いで前を向くと
「ヒア・ウイ・ゴー!」
「ファンキー・モンキー・ベイベー!!」

ギターがすぐさまあのイントロを奏で、
ついにノリノリの「ショー」が始まったのさ。

会場は盛り上がったけど、
案の定主催者側とはこの後ひともんちゃくあり、
すべてがOKってわけではなかったけど、
この時のことは強烈に覚えている。

あとで、遅れた理由をボーヤに聞いたら、
なんと、練習場で7番アイアンの調子が悪くて、つい打ち込んでなんて
すごい理由だった。

破天荒さもロッカーだったな。

カッコイイ兄貴、ジョニー大倉さん
お世話になりました。
ありがとうございました。




ご冥福をお祈りいたします。




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