潜在意識(サブコンシャス)のチャンピオン | ジャズについて話そうか

潜在意識(サブコンシャス)のチャンピオン

この間、ぼくの主宰する「大人JAZZ倶楽部」で、
ポール・デスモンドを取り上げたので、

音が似ているってことだけで
ふとリー・コニッツをまとめて聴いたのさ。




リー・コニッツ「モーション」


今まで、リー・コニッツが好きだという人、会ったことない。
ぼく自身も、実はほとんど聴いていない。
むしろ嫌いかも。

この「モーション」も、名盤ガイドに必ず乗っているから
10代のころ早くに買ったけど、
チョット聴いて、よくわかりません、シカトって感じ。

そして、30年以上過ぎて、
やや義務感から聴いてみると……

あれあれ、もしかしたら、この人スゲーんじゃない!

そもそも、アルトとドラムとベースのトリオで、
ここまで持たせることができる人、いないよ。
しかも、ドラム、エルヴィン・ジョーンズだし。

昔は小さな音で聴いていて、
なんか、アルト聴こえないな、もそもそやってんな
って印象だったけど、
ある程度の大音量で聴くと、あらあら
スリリングだし、クリエイティブだし、ナチュラルだしスゲーんですよ。

カメラ目線の他のLPの写真見て、なんか、なんかカッコ悪いなって
意識的に聴いてこなかったけど、
実は僕の深いところで、じわじわと気にはなっていたのかもね。

リー・コニッツは
ぼくの潜在意識(サブコンシャス)でも、やっぱりチャンピオン……なのか





リー・コニッツ「サブコンシャス・リー」