コメダの馥郁(ふくいく)たるビターな香り | ジャズについて話そうか
2014-03-12 22:35:25

コメダの馥郁(ふくいく)たるビターな香り

テーマ:JAZZとサックスの話

つい先日、ひょんなことから

珍しいポーランドの絵本を翻訳している

「松方路子」さんと知り合ったよ。



そうしたら、後日その絵本が送られてきた。




「ブルムカの日記~コルチャック先生と12人の子どもたち~」

フミェレフスカ・イヴォナ



第2次世界大戦前に、ポーランドに実在した孤児院と

コルチャック先生のお話。

特徴的な絵と、感性が素敵な絵本なのさ。




この時代の日記と言うと、

「アンネの日記」が有名だけど

この「ブルムカの日記」は、直接は戦争の影が

あらわれない内容になっている。




あくまでも、コルチャック先生とブルムカ達子供の

当時の普段の生活や教えなどに焦点がおかれている。

それだけに、覚悟して読んだぼくも少し救われた気がした。




そういえば翻訳した松方路子さんは、

このブルムカに似ているかも。

センシティブだけど理知的なイメージ。




「ポーランドって、どうゆうとこですか?」

「暗いです…」

「…暗いんですか」

「…はい…」




なるほど、なかなか話も弾んだんですが、

送られてきた絵本についていたカードに書かれていた内容によると

実は松方さんはジャズもお好き。

特に「コメダ」がお気に入りとの事。




カードを手にしながら

「なるほど、はいはい、コメダね、はいはい、コメダ」

言ってはみたものの、

ぼくの頭の中にはコメダの音は全く広がって来ないで

代わりにコーヒーの馥郁たる香りと、

やけに大きなクリームの乗ったパンが、どんどんと…




なんの事は無い、「コメダ」聴いた事が無かったんだよね(テヘ)




クシシュトフ・コメダというらしい。

昔観た映画「ローズマリーの赤ちゃん」の音楽なんかも担当していたらしい。

そんなん覚えてない。



とにかく早速CD購入して、松方さんにお礼として送ったのさ。




そしたら、またもやこれを送って頂いたよ。





クシシュトフ・コメダ「水の中のナイフ」



初めて聴く「コメダ」は、

1962年の録音としても、音はいかにも古いけど

やはり馥郁としていて、ビターな大人の香りだったよ。






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