男は初恋の人は、ぜったい忘れない… | ジャズについて話そうか

男は初恋の人は、ぜったい忘れない…

男と女の恋愛の違いを例えるならば、


恋破れた時には


「男はそれを大事に倉庫にしまい、

  女はすぐさま焼却炉にぶちこむ」   かな(笑)


今日は、ぼくがハッと心が動いた再会の話。


実は先日、CD屋さんでぼくの初恋の人に偶然出会ったのさ。

それが、コレ!




ジュディ・オング「ジャズ・スタンダードを歌う」



目にした瞬間に即買いしたよ。


聴いてみればわかると思うけど、

こんな冗談みたいな企画でも

真面目な貴女は、一所懸命に歌うのさ

しかも、限りなく色っぽく、そしてもちろん清楚に…


なんといっても1曲目の「スターダスト」が素敵!

何回でもリピートして、

何回でも甘い夢を見れるのさ、ジュディ。


ぼくの記憶の中の、彼女がクジャクのような白いドレスの袖を広げて

歌っていた姿に何度も魅せられて…

「ウインド・イズ・ブロウイン・フロム・ジ・エージアー、女は海ー」


ああ、懐かしい

何と言ってもジュディはぼくの初恋の人なのさ。


ぼくは初恋の人は決してわすれない。

内容が、ジャズと言うにはポップスっぽくても、

場違いなディズニーメドレーを延々歌おうとも、関係ない!

いつまでも応援するからね。


「男にとって初恋は一生の宝、

  女にとっての初恋は、「だから、なに?」…」  なんだろうけどね