楽園へいらっしゃい! | ジャズについて話そうか
2010-04-19 11:16:11

楽園へいらっしゃい!

テーマ:JAZZとサックスの話

MOPEPE YA AFRIC / VUNDUMUNA






     日々「学び」のブログ-vundo






ピガピガ(僕がバンド修業時代に厨房でお世話になったお店)


に入って、


2年が過ぎたころ


おやっさんが突然バンドの総入れ替えをすると言った。







それまでのJAZZバンドではなくて、


なんとアフリカからバンドを呼んでくるというのだ。







えぇっ、いくらなんでもそんなことできんの?


とか思っていたら、


あれよあれよという間に本当に呼んできた。






それが「ヴンドゥムーナ」だった。


なんでも、ザイールでNO.1のディスコの


ハウスバンドだという。







最初、


アフリカンミュージックと聞いて、


なんか、槍持ってはねるみたいな、暗―い音楽かな?


などと思っていた僕は、彼らを聴いて度肝を抜かれた。







明るいのである、それも底抜けに。


厨房にいても自然と体が動いてくる、


超ド級のダンスミュージックだった。








それもそのはず、


スワヒリ語では、


「音楽」と「踊り」という言葉は同じだそうである。







聴いているだけで楽しい、


南の楽園を思わせるハッピーミュージックだ。







こればっかりは、まさにライブで聴いてもらいたかったなあ。


ライブの彼らは、CDの10倍はすごいから。







彼らが若いころのザイールは


長く内戦が続いていたという。


そういう意味でも彼らは死線を分かち合った同志なのだ。








同志の音楽は塊となって、


聴く者の体を動かさずにはいられないうねりを生む。







一人独り、自分勝手に生きている


僕ら日本人の音楽との違いは


そこにあるのだなぁと実感した。




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