宮古島からこんにちは!
インストラクターの西村です

僕の隣の家には素敵なオバーが住んでいます
現在は単身住まいで、かわいい黒猫もいます
僕たちはよく大切な時間を一緒に過ごしています
天気の良い日は外に椅子を並べてお茶したり
夕方の面白いテレビ番組を見ながら談笑したり
時には車を出して他人の素敵な庭を探して観賞したり
島の知る人ぞ知る神聖な場所を巡ったりもします

彼女の家には膨大な数の本があり
そのどれもが僕の興味を持つものばかりでした
知的で教養と愛に溢れた彼女の話は
僕の好奇心の奥深くまで触れました

そして、彼女から発せられる前向きで幸せなオーラは
僕をとても心地よい気分にさせます
ごく限られた人にしか話せないような深い話も
自然と話したくなってしまうような不思議な方です

彼女には僕と同い年のご子息と
少し年の離れたご息女がいらっしゃいます
なので、年齢的にも僕の母と同じくらいの世代ですが
過去のお話を伺っていると、何故か説明がつかないほど
人生の経緯が僕といくつも類似していたのです!

「この話が面白いんだよ。あのね、」

お互いにワクワクしながらする話は
当時では恐らく深刻なものでも今となってはもう笑い話
過去の体験、学び、そして改心もすべて
「あ~!わかるわかるっ!」って何度も共感します

離島の中のさらに離島、しかも人里から遠く離れた小さな部落で
偶然、隣の家に住んでる人と運命を繋ぎ合わせるかのように
互いに支え合う関係になるなど、誰が想像できたでしょうか!
少なくとも内地から来た人は警戒される保守的なこの地域では
そんなことはありえないと言っても過言ではないでしょう

彼女との出会いのように、あたかもそこに用意されていたかのような
だけどそれがなかったら今がなかったようなまるで宇宙説のような話を
僕たちは幾度となく経験してきました
だから人生っておもしろい!

それをただの偶然だからと常識的思考から切り離すこともできますが
こんなにタイミングとバランスよく、また
目には見えない強い後押しをいただいている感覚に頻繁に触れていると
嬉しい、楽しい、安心する、または不安だ、不快だ、ストレスといった
直感的感覚からは到底無視できなくなってきます
なぜなら無視して頭で考え行動してしまうと
自分を裏切る感覚に陥ってしまうからです

だから、僕にとって素直でいられる環境は
今いる場所なのかも知れません
自分にとって適切な環境を選択することも
音楽と共鳴するうえで必要なことなのかなと思います

ちなみに、オバーは猫と会話できます
僕は黒猫ともすっかり仲良くなりました

最後まで読んでくださりありがとうございました

2020/03/05
西村