宮古島からこんにちは!
インストラクターの西村です

世間では新型コロナウイルスが話題になっていますね
中国政府が集団渡航を禁止したことを受けて
宮古島では中国からのクルーズ船寄港が中止となりました
そのおかげで静かで素朴な宮古島の生活が戻っています

集団でいると一斉に菌が感染しますが
集団でいて良いこともありますよね

僕が中学生の頃
当時の師匠のワークショップに参加していました
公民館の一室で参加者が輪を作って
体操したり呼吸法を学んだりしていました

経験もレベルも違う生徒たちが一同に集まって
課題に対して切磋琢磨して取り組む時間は
僕にとって新鮮で楽しい時間でした
呼吸法について先生の話を聞いたり
隣の人とペアを組んで実践したり
公開レッスンを見て勉強したり
そこで培った経験や知識は今でも活かされています

事実、歌唱のベースとなる身体作りには
じっくり時間をかけた基礎トレーニングが必須です
ですが
基礎ほど地味で退屈でつまらないものはありません
また、通常のレッスン枠の中で
数ある基礎メニューを消化するのは困難でもあります
しかもマン・ツー・マンとなると
更に生徒さんへの負担も大きくなるかもしれません

この基礎トレーニングの効用というのが大変素晴らしいもので
語学学習のように
忍耐の先に「気付いたら出来るようになってた」現象をもたらします
身体を開き、感情の蓋を開けて、そしてそれらを自制する技術が身につくと
やがてご自身の心身の優れた潜在能力に気がつくことでしょう
歌うことが楽しくなるだけでなく
よりご自身の心身に興味を持ち
よりご自身を愛し、その愛をより周囲に表現できるようになるのです

無理なく楽しく、そして習慣的に
基礎を身につけることができるのが
ワークショップのような集団レッスンのメリットかと思います

ちょっとハードだけど、ブートキャンプみたいな基礎プログラムを
いつか作れたら良いなぁと個人的には思っています(^^)

最後まで読んでくださりありがとうございました

2020/01/31
西村