宮古島からこんにちは!
インストラクターの西村です

先日お正月を迎えたばかりですが
実は宮古島では旧正月 = 1/25 (土) と
十六日祭 (あの世の正月) = 2/9 (日) という
2 つのお正月がまだまだ残っています

この日が近づくとスーパーは異様な光景に変わります
買い物客がごった返して、陳列棚の商品は殆どなくなります
一家の長男は親戚周りでこの日は大忙しです

内地から移住してきた僕にとって
月の満ち欠けを基準とした旧暦の文化や
先祖の霊たちと共にお正月を祝う島の風習は
大変興味深いものがあると同時に
現代社会を生きるなかで忘れかけている大切なものを
感じずにはいられなくなります

宮古島には霊感の強い人がたくさんいます
普段の会話の中でも幽霊を見たとか感じたとか
そういう話題が普通に出ます

交差点のいたるところに「石敢當」の文字があったり
玄関に水字貝が飾られていたり
※ いずれも魔物の侵入を防ぐ魔よけとされている
最近では、庭で成長した雄のパパイヤは
早く棄てるようにと言われました
どうして?と訊いたら
稀に雄のパパイヤから実がなるそうなのですが
もしそうなったらその家の主が死んでしまうという
恐ろしい言い伝えがあるのだそうです

本当かどうかは別として、人生や日々の生活の中にある
大気やエネルギーが発する周波数や歪みに敏感に察知することは
音楽を表現するうえで大切な感性なのかなと思います
そういった目には見えない氣の流れを
感じ取れる敏感な感性があるからこそ
音楽がもつ躍動感を最大限に引き出すことができるからです

これはレッスンでも同様なのですが
そのあたりの感性が鈍い、鈍感な方は
技術的なステップを踏めたとしても
音楽を表現するという境地には至らない、というか

こちらが言っていることが響いていないことが多いです

歌っていて、居心地が悪い、不快感がある
身体に不具合が生じる、そういった小さなサインも見逃さずに
素直に感じて自覚する感性を持っていただきたいですし
その理由を明確に説明して対処することが
私達インストラクターの役割なのかなとも思います

文明が発達した現代社会に生きていると
つい自分たちの力で世の中を動かしているんだと
錯覚してしまいますが
本当は自然という大きな流れの中のごく一部に過ぎません
宮古島でご縁のあった人たちはそんな当たり前なことを
いつもの日常のように楽しそうに話してくれます

 

因みに不快感や不具合に関しては良い場合と悪い場合があり

それぞれレッスンで解説しています

歌っていて不快感を感じる場合は無理に続けず
インストラクターにご相談されると良いかと思います


最後まで読んでくださりありがとうございました

2020/01/13
西村