宮古島からこんにちは
インストラクターの西村です

 

宮古島は台風が過ぎ去ってから秋らしく気温も下がり
昨夜は久しぶりに冷房なしで寝ることができました

 

↑ 台風後すっからかんになったスーパー

  台風が来たらだいたいいつもこんな感じです

 

さて、船の仕事では演奏のほかに
レストランの責任者という形で
今月から新たに契約を交わすことになります

 

契約書については以前から
東京で音楽家として第一線で活躍している
僕の友人達から何度も何度も
注意をするようにと警告を受けていました

 

また、過去にお仕事させていただいた
音楽仲間からも
契約書によるトラブルの話をたくさん聞いてきました

 

音楽そのものが社会的な観点から
弱い立場であると僕は考えています

 

ですから
契約内容によっては本来よりも安価で雇われる
または契約に縛られて自分の本領を発揮できない等といった
本末転倒、自分の意図しない結果に発展してしまう可能性が多々あります

 

特に音楽の仕事となると
誰が自分の足元を掬おうとしているか
本当にわからないもので
先方からの提案を楽観的に鵜呑みにするのは大変危険です

 

音楽家として生きていく以上
後々の演奏活動に不利にならないよう
企業と粘り強く交渉をすることで
音楽家としての自分の立ち位置を
死守することも必要かと思います

 

僕の場合も
先日の打ち合わせで本件の演奏業務に関する
曖昧な記述が契約書に多く見受けられました

 

曖昧な契約のままですと
やる、やらない
言った、言わない
できる、できないといった議論がスタッフ間で発生してしまい
結果的にお互いの信頼関係を損ねる可能性を孕んでいると判断したため
契約書の訂正を求めました

 

その背景としては
単に個人が上質な演奏をすることよりも
スタッフ全員の強固な信頼関係と支え合いこそが
結果的に最高なエンターテインメントを生むと信じており
先方には僕なりの意見や考えを明確に
かつ簡潔に述べる、といった場面がありました

 

起こりうる未来を予測しながら
情熱や愛情を持った前向きな思考力や対話力を
日頃から養っておくことも音楽家には必要だなぁと
痛感した次第です

 

自分がこの仕事を通じて
将来的にどう発展して行きたいのか
仕事に流されるのではなく
仕事を踏み台にして発展していける契約内容に
もっていく交渉術が大切と感じました

 

印鑑を押すまでが勝負ですね

 

対等な姿勢を保ち続けるためにも
自分の信念や熱意は明確に言葉にできるよう
このブログでも引き続き実践していけたらと思います

 

音楽でお仕事を検討されている方の
参考になりましたら幸いです

 

最後まで読んでくださりありがとうございました

 

2018/10/08
西村