自分の子供を貶める親がいます

親戚、近所、友達の前で
「このこは昔〇〇して…」
「こいつはダメなんだ!」と大勢の前で子供の全人格を否定して恥を植え付けます

なぜ子供を貶めるのか


成熟した大人は人を傷つけることはしません
親が精神的に未熟なのです

子供を貶める理由
1.自分も親から貶められた
2.しつけ
3.支配

1.自分も親から貶められた

毒親の親も毒親です
毒親とは代々受け継がれた負の連鎖です
親から貶められ
そんな親を慕う人は
自分も親になると
我が子を貶めます
子供を傷つけるつもりはなく
貶めることが
コミニケーションとか
躾と思っています

2.躾のつもり


未熟な親は子供の躾ができません。子供を皆の前で悪口を言い貶めることが「しつけ」であり「謙遜」だと信じています

子供を利用して「私はこんなにも謙遜で躾のできる親だ」と皆の前でアピールしているのです

子供を貶めて自分を高めているのです
モラルハラスメントですが、自分は謙遜で教育ができる親だと信じて疑いません

3.支配


精神的に未熟な親は
親と子の境界線がなく
子供が自分の延長線にあると信じています

未熟な親は我が子は自分の意のままに動いて然るべきと妄信しています

未熟な親は子供の言動が自分の意のままにならないと自尊心が打ち砕かれます

未熟な親は自尊心や自己評価を取り戻すために

罰を与えたり
「家から出ていけ」と脅したり
親せきや近所の人、学校の同級生など店の店員に「こいつは〇〇なんだ」と皆の前で悪口を言いふらし
もしくは
「あんたの担任から電話きたの。「私たちあのこはおかしいんですってアンタの悪口を言いふらしたから」」とかありとあらゆるところで悪口を言いふらしたことを本人はなし「〇〇さんも「頭おかしいんじゃないの!」って言ってたから」などはなし
子供の自尊心を破壊します

親戚中、近所、学校の友達に子供の悪口を言いぷらすのは

子供の居場所を奪うためです
子供の外の居場所を奪えば
自分が再び子供を支配できるからです

ありとあらゆるコミュニティで悪口を吹聴された子供が自信を失い落ち込めば
「あなたネガティブだよね。暗いわよ。笑いなさいよ」
「あなたはいいとこあるんだから自信もちなさいよ」
と子供を暗くしたのも
自信を砕いたのも自分自身で
自分て付け火したのだが

子供の自尊心を破壊したあとは救世主ぶります

本人はいじめてるつもりはなく
自分の正しさを証明しているだけであり
親切であり正義のつもりだからたちが悪いのです

未熟な親は
自分の優越感のために子供を犠牲にします