音大を卒業してピアノの先生になった伯母

長姉の生き様は妹も影響を受ける

次姉は自分の娘を音大に入れると決めピアノを習わせ始めた

母も影響され三人の娘にピアノを習わせた

母がピアノの先生の伯母に
「三人の中で誰がピアノが上手になるか?」と聞いたら

「性格的にセレナちゃん」

伯母によると
ピアノを弾ける、弾かないは才能ではなく性格が大事という

ピアノが弾ける

地道にコツコツと練習する子が弾ける

地道にコツコツと何かを継続するのはセレナちゃん


伯母の言葉に反して
私はピアノが弾けなかった

理由は
練習しないから

母はただ
「弾きなさい」「練習しなさい」と命令するだけの人だった

ピアノは漠然とただ弾けばよいものではないし
子供は自分一人で練習を積まない

何をどう練習するか
大人がついて教えなければならない

幼児は地道にコツコツと成し遂げようとする目的、大義名分はない

そのような目的は大人にならないと出てこない

私は弾けない人間だが
伯母の予測が外れたわけではない

大人になった私は
地道にコツコツと成し遂げようとする人間になり

私と同じ脳、気質を受け継いだ 長女を徹底的にピアノを練習させ
ピアノが弾ける子にしたわけだから

伯母の予測は外れてはいない

Q.楽器演奏に適した性格の人とは


コミュ障

楽器演奏は地道にコツコツと練習を積み重ねる人に向いている

私自身が自閉症、不安障害のため
群れるのが苦手でママ友を作らなかった

ママ友つくらないで ひたすら子供に絵本よんだり、勉強したり一緒にピアノを弾いていた

芸術家、学者に自閉症が多いのは群れるのが苦手で一人でコツコツと何かをするのが好きだから

コミュ障は群れないから 地道にコツコツと何かを創り出す

だけどコミュ障は創ったものを売り込むのは上手くないから
リア充のコミュ力の高い人が
創った何から売り出す

世界の全員がパーリーピーポーになる必要もないし
世界の全員が一人で地道に成し遂げる必要もない

このようにコミュ力ある人とコミュ障は役割分担をして 世の中は上手く回っている


m.m.Lucca