ステージに立つことが少なくなってから数年経って、自分から告知というものをする機会がめっきりすくなくなっていました。

だって、自分で自分を宣伝って、なんだか恥ずかしくて。


ただそれは甘えだってよくわかってます(笑)

自分で作った作品を自分が広めてあげないっていうのはなんとも矛盾した話なのかな?

でも、作る人間にはやっぱり二種類いて「誰かに見せたいがメイン」の人、「完璧を追及する人」に分かれると思う。

自分が後者だ、なんて格好いいことは言えませんが、拡散する時間よりも作品をもっと色濃くしてあげたい時間を増やしたいって思ってます。


その代わりの、客演さんだったり、スタッフだったり。

彼らに代行して拡散していってもらいたい。

すごくかいつまんで書いちゃっているけど、お互いに「好き」で作品作りをしていってるものだと信じてるから。


ただそれでも、現実的な部分は見ろよ!って話で(^_^;)


若かりしころに戻って、宣伝三昧でうっとうしがられてもいいからもっと連絡するべきなのかな?

怒らない??

久しぶりに、自分も拡散してみようかな。



と、最近友人との関係が希薄だ!と嘆いたら、「もっと連絡とれ」って怒られたので考えをまとめてみました。

おととい、作業中の原稿に唐突に「入れたい」箇所が浮かんでしまって。



それで、一晩考えたあげく「入れよう」と思い立って。



ただいま原稿大改造中。



一般の仕事であったら「余計なこと」なんだと思う。

だけども物づくりにおいてはこういう作業は必要なこと。


人が「面倒がる」ことをする。

それが物づくりだと思ってる。



無理はしてない。

でも、面白いものをつくるためには無茶をしてナンボや。




でも、ま、間に合うかなぁ……