リーグワン再開 | 不楽是如何

リーグワン再開

さて見ごたえのあったクロスボーダーラグビーも終わり、リーグワンのD1は今週から再開されます。

まずは、その前に第6節までのおさらいです。

まずは観客数。

 

 

3年目を迎えるリーグワン、観客の入りは2022‐2023シーズンと比べて大幅に増加しております。第7節以降もこのペースで観客を呼び込むことができるでしょうか?注目です。

そして、肝心のゲームについては、一番分かり易いかなと思ったので得失点差でまとめてみました。

今季は接戦が多いかなあっていう印象でしたが、

 

 

最終の得失点差だけ見るとさほどでもないようです。

ただ、ダイナボアーズVSライナーズ、スピアーズVSレヴズ、スピアーズVSスティラーズ、ブラックラムズVSスピアーズ、ダイナボアーズVSサンゴリアスなど、FT直前に逆転っていうような試合が印象に残っているため、よりスリリングな展開のゲームは増えているのかな?

ただ、49点差以上の大差のゲームってのも増えていて、今季はここまでで6試合あり、上位チームと下位チームの差も浮き彫りとなっています。

内訳は今季D2から昇格の三重Hが4試合、昨年ぶっちぎりの最下位だった花園Lが1試合、今季は上位陣を惜しい所まで追い詰めている相模原DBが1試合(ただ埼玉WKに大敗)でした。

この辺の考察は今季が終わった後にでもネタにしようかなとも思っています。

で、明日はまず、トヨタV VS 三重H、埼玉WK VS 東京SGの試合があります。

個人的にはヒートの奮起に期待です。あの熱いファンに勝利を届けて欲しいですね。上記で、ヒートは大敗が多いというデータを示しましたが、その大敗した試合でも最後まで切れて無いんですよね。実際に観に行った埼玉WK戦でも。着実にレベルアップしていると思うので、本当に頑張って欲しいですね。もしかすると、レヴズ、近鉄、ドコモと同じくらい推しチームになるかもしれないw

それと、クロスボーダーラグビーに出場した2チームの対戦ですが、チーフスに快勝したワイルドナイツとブルーズに大敗したサンゴリアス。

出場メンバーに関して少しネガティブな意見がネット上で見られたサンゴリアス。

 

 

↑田中監督の、「端から見たらメンバーを落としていると思われるかもしれませんが、けが人、この時期にコンディションを戻さなきゃ、治さなきゃいけない選手以外でベストメンバーを組みました」

と、

 

 

で少し触れた、消極的なマインドでメンバーを選んで戦っても、その後の試合に影響すると。

正直、サンゴリアスがクロスボーダーラグビーで本当に消極的なマインドでメンバーを選んだか?ってのがガチベストメンバーでチーフスに勝利したワイルドナイツ戦でもしかすると見えてくるかもしれない楽しみな一戦です。

 

なお、私は明日も仕事のためこれらの試合はライヴでは観られません。残念。