小林克也 社会保険労務士・行政書士事務所備忘録

埼玉県川越市の特定社会保険労務士・行政書士の小林克也です。
労働社会保険、障害年金、助成金、遺言相続、建設業・飲食業・古物商許可等、なんでもご相談ください。


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こんばんは。

 

今日は、

『遺留分』

 

よく例として挙げられるのが、

「旦那さんが飲み屋の女性に入れ込んで、

全財産を相続させるって遺言書を残して死んじゃったら、

遺された奥さんと子ども達が困るでしょう。」

って、もの。

 

法律ってのは、

時代遅れなもの。

 

離婚して子ども達とずーと会ってなくて、

相手が再婚してて、

子ども達も立派な大人になっていても、

子ども達には『遺留分』が

権利としてあります。

 

だから、

遺言で離婚した子ども達の『遺留分』を

無視した分割をすると、

『遺留分減殺請求』で相続分を

請求されてしまう場合もあります。

 

遺される家族に迷惑を掛けないことが大事。

 

あなたの独りよがりで、

遺言書を作ってはいけません。

ちゃんと専門家と相談して、

何があっても対処できるように

作戦を考えておく必要があるんです。

 

『暦年贈与にしとけば大丈夫。』って、

あれは、

税金だけの話。

離婚した子ども達にも同じに暦年贈与しておけば

大丈夫でしょうけど、

今の家族にだけ有利な方法では、

不公平でしょう。

法律は、不公平は許しません。

 

少々余談になりますが、

相続は事前に(被相続人の死亡前に)

放棄はできません。

あくまで、

相続が発生した場合に『相続放棄』を

裁判所に申し立てすることになります。

しかし、

『遺留分』の放棄は可能です。

なので、

遺留分の放棄と

遺言書で相続させないことを記載することで、

相続の発生前に

相続放棄と同様の状態にすることも

可能ではあります。

 

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こんばんは。

前回のブログの通り、

初めは『公正証書遺言』。

 

『公正証書遺言』って?

それは、

あなたの意思を公的に証明してくれた

書類ということ。

何か重要な契約を決めるときには、

実印を捺印します。

生きてるときはそれでいいけど、

死んじゃってる人の意思は確認できない。

だって、

別の人が実印押しちゃってるかもしれないでしょ。

だから、

『公正証書遺言』があって、

そこに遺産分割の指示があれば、

銀行や不動産登記等の手続きができます。

ただ、作成する時に費用が掛かります。

 

一方、

終活で『自筆証書遺言』を検討している人も

多いと思います。

確かに遺言を書いたときには費用が

掛からない。

だけど、

誰が書いたか分からないので、

死亡後に家庭裁判所で『検認』という

手続が必要になります。

もちろんその時には費用が掛かります。

じゃあ、誰が出すの??

もちろん相続人が出すのだけれど・・・。

 

『公正証書遺言』のいいところは、

たくさんあるのだけれど、

「自分で自分の意思で、

自分のお金を出す。」というところが

私は一番いいところだと思っています。

なぜなら、

公正証書遺言にしろ、

自筆証書遺言にしろ、

「遺された人達(相続人)に

迷惑を掛けない。」って、

ことが一番大事でしょう。

 

だから、

『自筆証書遺言』は怖い。

人間、死ぬ間際なんて

自分がどうなっているかなんて分からない。

まず、様式を間違えていれば無効。

折角、ちゃんと書いた遺言を書き換えてしまう場合もある。

そして、意味不明なことを書いちゃってる場合もある。

相続を間違って理解していて、

遺された奥さんや子ども達に「争族」の種を残す場合

だってあります。

 

人間、

最後の最後に迷惑掛けちゃ駄目でしょう。


 

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こんばんは。

 

もう、

今の時代、

離婚なんて当たり前。

と、

なると、

再婚した今のご夫婦のお子様と

前妻、前夫との間のお子さんも

いらっしゃる場合もあります。

 

昔、

離婚して、

何十年も会っていなかったとしても、

あなたが死ねば、

あなたの子であれば

相続人になります。

つまり、

その方達の同意(ハンコ)がなければ、

遺産分割ができないということ。

あなたの預金は凍結されて、

一切出し入れができなくなって

しまうということです。

 

それを唯一回避する方法が、

遺言書を書いておくということです。

別れた妻(夫)と暮らしている

子ども達の権利(遺留分)を無いことに

できる訳ではありませんが、

遺産分割は可能になります。

つまり、

今、一緒に暮らしている家族にとっては、

預金口座からお金を引き出して

生活費やあなたの葬式代に

使えるってことです。

 

だから、

どうせ遺言書を作成するなら、

・遺留分の対策をする。

・公正証書にする。

・遺言執行者を指名しておく。

ことは、

最低限必要だと思います。

 

用語関係は次回以降でご説明したいと思います。

 

 

 

 

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