ヒサシブリの投稿デス!相も変わらず「抗オッサン化」生活を持続ちう!!
巷ではマーケット戦略キーワードが「メタボ」から「ロコモ」へと移行するに伴い
筋肉が加齢により減少する「サルコペニア」という言葉がクローズアップ。
アンチエイジング系では、長寿遺伝子の大発見とされた「サーチュイン因子」
が眉ツバ扱いとなり、エネルギー産生のはたらきを持つ細胞小器官
「ミトコンドリア」や、脂肪細胞から分泌されるホルモン「アディポネクチン」が
老化防止/若返りのフラッグシップモデルとなってマス。
まぁドチラにしても、摂取カロリー抑制、適度な筋トレ+有酸素運動、
質の高い休養/睡眠の鉄板ネタが不可欠なコトに変わりはナイ模様!
さて、今回の本題は最近の"AGA治療薬”におけるトレンド…
自分自身は3年チョットに渡って、フィナステリド系ジェネリック服用薬
とミノキシジル系外用塗布薬を使用しているが、この近年、
「薄毛」界を賑わせているのが…「デュタステリド」という成分。
「デュタステリド」は前立腺肥大症の治療薬で、泌尿器科医の
間で副作用として髪が生えてくるとして知られていた。
前立腺を縮小させると同時に、フィナステリドと同様…
5α-還元酵素を阻害し男性ホルモンの悪玉=DHT化を阻害。
フィナステリドは1型5α-還元酵素のみを阻害するのに対し、
「デュタステリド」は皮脂腺に多く存在する1型も一緒に
抑制できるため、より薄毛治療に効果的とされている。
海外では「アボダート」、国内で「アボルブ」という商品名で
売られていた薬は、「ザガーロ」と名称を変え、厚労省の
認可を受けた男性脱毛症治療薬として販売。
フィナ系「プロペシア」と同様に日本では病院での処方となる。
ジェネリック薬は数種類あるが、個人輸入でオオサカ堂から
購入出来るのは今のトコロ「デュタス」と「デュタプロス」の2種類。
http://goodjob.click/detail/014955_dutas.html
無論、デュタにも副作用のリスクがある。サイトによっては
フィナと比較しての高低はサマザマ。また使用法についても
フィナとの併用は危険だとか、それぞれ長期に渡っての使用は
耐性が付き効き目が落ちるので交互にしようするだとか…
氾濫する情報から正誤の判断を選択するのは難しい。
ただ、よく目にするようになったのは、プロペシアなどフィナ系を
使用しての副作用…主にED、性欲減退、精子減少から
うつ、不眠に至る症状が出た場合、ほとんどの場合は
薬の服用を止めると副作用もなくなると言われているのだが…
服用を止めたのに継続して症状が発生したり、症状が収束して
そこから数週間後から数か月後に再発症をしてしまう
「PFS=ポストフィナステリド症候群」に苦しむ人が増加傾向にあるらしい。
このPFSの厄介なところは永続的に症状が続く…とある。
この説にも肯定派/否定派、双方の意見がある。薬害率は低く
メンタルに依るモノが大きいと唱える声アリ。因に自分自身は今だ異常ナシ。
「フィナ内服+ミノキ外用」の限界が見えて来た今、最も期待出来るのが
「デュタ内服+ミノキタブ(内服)」と言えるが、長期使用によるリスクデータが
不足している今、挑戦する勇気はナカナカ持てるモノでナイ。
そして、3年超継続させている現状のAGA対策への疑念も湧く。
とりあえず頭髪はそれなりに残ってはいる…が、しかし…
果たして薬効は保てているのか?耐性は付いてないか?
現状、何もやらなくても結果は変わらないンじゃないのか…?
答えの見えにくい「発毛方程式」探しの旅は続く。。。