16日は、地獄の釜の蓋も開く日。

 

お寺に行って、お墓を拝む日です。

朝に行こうと思ったのですが。

花を準備してませんでした。

田舎の町。

朝早くから開いてる店は少ないです。

辛うじて1軒の花屋さんが営業してました。

スーパーで売ってるような花束は無く。

その場で組み合わせして作ってもらえます。

「どんな感じにしますか?」

と聞かれ、「安くして」との一言が言えず。

「お墓に供えるだけなので・・・・・。」

とだけ伝えると。

定番の菊を選んだ他に、カーネーションみたいのまで投入!?

たった1本だけど高そう(汗)

かみさんから、もらった予算は二千円。

束ねてもらった花束を見せてくれ。

「一束650円になりますが、どうしますか?」

 

でも。

 

ビンボーくせぇなんて思われたくないし。

それにせっかく作ってもらって、

「もっと安くしてください。」

なんて言えません。

喉まで出かかった言葉を飲み込み。

4束購入。

うちのと、伯父伯母のお墓と2軒分。

いつもと比べて、立派な花束を供えて。

 

新年ってことで、盛大なお墓参りとなりました。